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松岡茉優、「役作り中は友達とも会わない」。アニメ『聲の形』でガキ大将役に挑戦

 このマンガがすごい! 2015年のオトコ編1位に輝くなど、数々の賞を受賞した大今良時さんの漫画を、『映画 けいおん!』『たまこラブストーリー』の京都アニメーションがアニメ化した映画『聲の形』。


 主人公・石田将也の小学生時代の声優を務めた松岡茉優さんに単独インタビューしました。

松岡茉優

松岡茉優さん

監督の言葉がお守りになった



――物語の重要なベースになる主人公・将也の子供時代を演じました。

松岡:はい。今回、山田(尚子)監督が、これまでの私の芝居を見ていて、小学生時代の将也を私にと言ってくださったと聞きました。いままで、声優と俳優というお仕事は別物だという意識があったのですが、アニメーションの監督がそうおっしゃってくださるということは、きっと共通項があるのだと思いましたし、監督の言葉は、最初から最後まで私の中でお守りになりました。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=590954

映画『聲の形』より_1

映画『聲の形』より

――将也をどのようなキャラクターとして演じようと思われましたか?

松岡:小学生時代にクラスに必ずひとりはいた、クラスを引っ張っていっているガキ大将で、すごく明るくて無邪気な少年像が浮かびました。ただ、聴覚障害のある硝子をいじめるというのが、どうしても自分の中で理解できなくて、どうしようと思っているとき、監督が将也は純粋で無垢なんだとおっしゃって。

 なぜ将也は硝子ちゃんに興味を持ったんだろうというところから、そしてもっと以前から、お父さんがいなくて、お母さんが家庭を切り盛りしていてといった部分から、将也を他人じゃなく、自分の中に落とし込んでいくようにしました。

映画『聲の形』より_4

映画『聲の形』より


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孤独に襲われたときには

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