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今さらですがピラティスを体験。1回で肩こりすっきり、美ボディになれそう

 ヨガと混同されやすいピラティス。女道を究めたい私・森と相棒・尾山も実際のところよくわかっていませんでした。

よく聞くけど、意外と知らないピラティス

 ピラティス・メソッドとは……ジョゼフ・ピラティスによって20世紀前半に真の健康と幸福を手に入れるために提唱された身体調整法。インナーマッスルの強化法として広まっているが、実際には全身を整える効果があり、体幹だけではなく四肢の筋力強化、柔軟性や筋持久力の向上が期待できる(Wikipediaから抜粋)。
ピラティス

マットさえあれば(いや、なくても)どこででもできるのがいいね

 第一次大戦中のドイツで、負傷兵のリハビリテーションとして実施されたピラティス。精神的ケアにも重きを置くヨガとは異なり、ピラティスは身体そのものをケアしていくといった印象です。ヨガが腹式呼吸なのに対し、ピラティスは胸式呼吸というのも特徴的。  能書きはさておき、早速実践してみました。

ランチタイムに40分ピラティス。意識高い!

 マシンを使用するピラティスもありますが、私達が挑戦したのはマットピラティス。ただし、ピラティスポール(弾力のある丸太のようなポール)とピラティスヨガボール(空気の抜けたやわらかいボール)は各個人で使います。 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=592398 ピラティポール ピラティス画像:DB Praise フォームローラー  私達が体験したスタジオには、ランチタイムクラスがありました。仕事のお昼休みをピラティスにあてるなんて、かなり意識高い系でしょうか。私達は暇だったから行ってみたのですが。  時間もサクッと40分。クラスの人数も少なく、ほぼマンツーマン状態でした。  エクササイズ自体は正直、ちっとも難しくないです。むしろ簡単。ピラティスポールの上で仰向けになって腕を上げたり下げたり回したり(かなり肩甲骨がほぐれるし肩こりもスッキリ)、骨盤の位置を確認しながら手足を交互に上げたり下げたりするだけ。  しかしこのピラティスポールがなかなか曲者。背骨をきちんと乗せていないとバランスが取れないのです。よって動作自体は単純ですがけっこう負荷がかかり、気づいたら汗がじんわり。さらに身体の左右差に重きを置きながらエクササイズしているので、右と左でどちらが自分のウィークポイントかがなんとなくわかるんですよね。
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ヨガより眠くならなくていいかも
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