プレゼントは高額なほどいい!クリスマスに彼の本命になる秘訣
中高時代の4軍男子(非モテ)から這い上がった経験をもとに恋愛をロジカルに分析するコラムニスト、堺屋大地です。
いよいよ恋人たちの一大イベント、クリスマスが近づいてきましたね。付き合っているカレシがいる人や、まだ付き合っていなくともいい感じになっている男性がいる人は、クリスマスプレゼントに何をおねだりするかを考えているかと思います。
さて、そんなとき、
「あんまり高い物をおねだりすると、ガメツイ女だと思われて嫌われそう」
「カレにはもっと私のこと好きになってもらいたいから、ちょっと遠慮して安めの物をお願いしよう」
なんて考えてしまっているかもしれませんが……逆ですよ!!
その相手の男性をより夢中にさせたいなら、むしろ高額な物を要求しちゃってください。
いくらぐらいの物がいいかは相手の男性の経済事情(年収)によって変わりますが、年収400万円前後の男性になら5万円ぐらい、年収600万円以上の男性になら10万円オーバーの物を要求しちゃってもいいと思います。
高額な物をおねだりした方がいい理由――男性側の心理を考えてみれば、おのずとその“解”が見えてきますよ。
まず、草食系男子などを除いた多くの男性は、“狩る”タイプの恋愛スタンスなんです。その理論でいくと、女性は“獲物”なんです。
追われるより追いかけたいタイプとも言えます。そんなタイプの男性に、クリスマスプレゼントで高額な物を要求するとどうなるか? きっと、その出費のデカさにビビッたり、苦々しく思ったりしますよね。
はい、それでいいんです。そういうマイナスな感情を抱かせることに意味があります。手痛い出費をしいられた女性に対して、その男はどういう感情を抱くかわかりますか?
まだ恋人同士になっていない関係性ならば、次のように考えます。
「ここまで高いカネ払ってクリスマスを一緒に過ごすんだから、絶対にモノにしたい。正式な彼女になってもらわないと出費の元が取れない」
もう恋人同士になっている関係性ならば、次のように考えます。
「けっこうイタい出費だけど、このコはそれぐらいの価値がある女なんだ。俺の本命彼女なんだから、当然と言えば当然だよ」
要するに、大枚はたいて無理して買ったプレゼントであればあるほど、あなたを“その金額に見合う価値のある女だ”と思い込もうとするんです、無意識に。端的に言うと、女のブランディングですね。
ゲスい言い方をするなら、安いプレゼントを要求してしまうと、そのレベルで満足する安い女なんだと思われてしまう可能性もあるってことです。

プレゼントは高額なほどいい
男の狩猟本能を刺激して、ブランド力を上げよ!
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