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正月明けは「たまご粥」でほっこり。コツ2つで料亭級に!

【材料(2人分)】 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=642493 たまご粥材料米(生)1合 水900ml たまご2個 鶏ガラスープの素大さじ1 しょうゆ少々 ※炊いたごはんで作ることもできますが、おいしく作るなら「生米」がベスト。たった20分で作れてしまいますから、一度チャレンジしてみてください。 ※和風にしたい場合は、鶏ガラスープの代わりに、かつおだしやこんぶだしの顆粒(有塩)を使うと良いでしょう。

誰でも美味しくできる、たまご粥の作り方

(1)水900mlに鶏がらスープの素を加えて沸騰させる。 たまご粥お湯(2)研いだお米(無洗米の場合はそのまま)を加え、中火で炊く。最初は鍋底に米粒がくっつきやすいので、ヘラなどで軽く混ぜることが大切。その後も時々かき混ぜながら、フタをせずに19分加熱するたまご粥スープ(3)たまごを割りほぐす。白身と黄身を混ぜすぎないよう、白身の弾力が残っている方がおいしく仕上がる。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=642495 たまご粥たまご (4)19分後、たまご液を鍋に円を描くように注ぎ入れ、そのまま20秒いじらずに加熱する。 たまご粥かきまぜない(5)20秒後、ヘラで全体を軽く混ぜ合わせ、火を止めてフタをして1分蒸らす。 たまご粥蒸らす (6)器に盛りつければ完成。好みでしょうゆを垂らすと風味が増す。青ねぎなどを添えても良い。 たまご粥ねぎ<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【スギ アカツキ】 東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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