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香水上級者は太ももにつける!正しい香水のつけ方とは

 出かける前に香水をひと吹き、自分の好きな香りを一日中楽しめるのはいいものです。しかしどんなに高級な香水をつけても、つけ方次第で香りがきつくなってしまい周りの人に不快感を与えてしまうようでは、せっかくの香水の魅力も台無しです。正しいつけ方を知って、今まで以上に香水を楽しんでみませんか? 香水のつけ方

今まで香水をつけていた場所、実はNG?

 香りが長持ちし、強すぎず、そして他の人に触れても香りが移らないのが、香水の正しいつけ方とされています。体のどこに香水をつけるか聞かれると、大抵の人は香りを放ちやすいとされる「手首」や「首」など、脈打つ場所と答えるのではないでしょうか。しかしながら、香水を手首につけたあとにこすることで摩擦熱により温度が上がり、早く香りが飛んでしまったり、近くに立つ人にとっては香りが強かったりすることも。また、香水はシミの原因と言われている「光毒性」成分を含むものもあるため、直射日光や紫外線が当たりやすい首やデコルテにつけるのもNGとされています。

ハリウッド女優は太ももにつけるのがお気に入り

 では、香水上級者はどのような場所につけているのでしょうか。今まで多くの香水ブランドを世に送り出したハリウッド女優のハル・ベリーは「香水は、太もものあいだに振りかけるもの。そうすれば自分の体温で温まって香りが一日中続くし、誰かとハグしてもその人に香りが移ることもないから」あるインタビューで答えています。他の人に香りが移らないようにする気遣いも、さすが香水上級者と言えます。香りを上手にまとうことで、自分の魅力を何倍にも引き出しているのかもしれません。

香水をつけるときの心得

 上述の通り手首や首やデコルテなど、直射日光や紫外線の当たりやすい部分、また、他の人に香りが移りやすい上半身は避けた方がよさそうですね。そのほか、香水をつけるときに心得ておくべきポイントをご紹介します。

つけ過ぎない

 どんなに上品な香りでも、つけ過ぎは禁物です。一番いいのは1m離れて感じられる程度。香水の種類によってはひと吹きでもかなりの量が噴射されるので、家族など周りの人に一度確認してもらうといいでしょう。

毛皮やバッグ、革製品につけない

 香水の成分が製品にダメージを与えたり、動物の革につけることで香りが変化してしまったりもします。布製のバッグでも直接吹きかけるのは生地が傷む原因になるので気を付けましょう。

香水の使用期限に注意

 開封後から酸化がはじまるため、開封後3年以上たった香水は使わないようにしましょう。また、流行遅れの香りを使い続けるのもやめましょう。

香水をつける前に

 今まで習慣にしていた香水のつけ方が実はNGだった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。正しいつけ方を学び、今まで以上に香水を楽しめるといいですね。また、香水をつける前に大切なのが「身体を清潔にしておく」こと。汗や身体のニオイが香りと混ざって異臭につながることも。スポーツのあとや夏の汗ばんだ身体につけるのは控えた方がよさそうです。朝、シャワーを浴びた清潔な身体、太ももにひと吹きしてみてはいかがでしょうか。
<コンテンツ提供/ラブリサーチ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【ラブリサーチ】 女性向けセクシャルヘルスケアブランド「LCラブコスメ」が運営する恋愛情報サイト。今回の記事の他、以下のような記事が掲載されています。 ★匂いと恋愛の意外な関係! 忘れられない元恋人の香りって? ★香りを恋の武器に! 男性が思わず思わず振りる香りとその理由 ★彼の忘れられない香り…女性がキュンとなる香りベスト3
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