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潮吹きの感覚はひとりHでわかる!とっておきの3つの方法

 アダルトビデオで女優さんが気持ちよさそうに潮を吹く姿を見て、「一度でいいから経験してみたい」と思ったことはありませんか?  ラブリサーチのアンケートでは、潮吹き未経験の女性のうち86.1%の方が「潮吹きを体験してみたい」と回答しています。その理由は、「どれぐらい気持ちいいのか知りたい」「どんなものか分からないから」など潮吹きの快感や感覚への好奇心をあげる人から、「彼が喜びそうだから」とセックスの楽しみにつなげたい人までさまざまでした。 潮吹き=============== Q.潮吹きを体験してみたいですか? ・はい(93名) ・いいえ(15名) 回答時期:2016.09.08~2016.09.24 総回答数:108名 ===============  そこで今回は、ひとりエッチで潮吹きをする方法をご紹介。潮吹きのメカニズムを正しく理解して、未知なる世界に足を踏み入れてみましょう!

この記事はこんな人におすすめです

「潮吹きを体験してみたい」 「新しい快感を味わってみたい」 「自分の性感帯をもっと知りたい」

潮吹きって何?

1.潮吹きのメカニズム  女性の中には快感が高まっているときに射精のような液体を放つ人がいます。これがいわゆる“潮を吹く”という現象です。  潮吹きのメカニズムについてはさまざまな説があり、まだ医学的に解明されていないのが現状です。しかしいくつかの仮説の中では、「Gスポットの近くにある、スキーン腺を刺激することで尿のような液体が分泌される」という説が有力と言われています。  スキーン腺とは男性の前立腺に相当する器官で、Gスポットにあたる膣壁と尿道の間にあります。ここを刺激すると、尿道口のすぐ横にある開口部からスキーン腺液が流れ出るというわけです。 2.潮と尿の違い  潮吹きはよく「尿」と誤解されがちなので、その違いについても説明しましょう。  アダルトビデオで見かける潮吹きの正体は、そのほとんどが「尿」で、男性を性的に興奮させるための演出に過ぎません。何本も指を入れて膣の中を激しくかき回したり、回転させたりすることで、膀胱が刺激されて、尿が噴水のように湧き出ているのです。  スキーン腺はとても小さな器官なので、大量の液体を溜めておくことはできません。1回あたりに分泌される液体(=潮)の量はごく少量で、女性の中には「潮を吹いた」という自覚がない人もいるようです。  AVで見かける潮吹きに比べると「もっと地味なもの」であることも覚えておきましょう。 Point:潮の正体はスキーン腺液。AVでは演出のためスキーン腺液ではなく尿である場合が多い。そのため、実際のイメージと異なる場合があります。

潮吹きをするために必要なこと

1.水分  濡れにくい体質の女性は、行為の前に水分補給をすることで潮を吹きやすくなります。汗と同じように愛液は体内の水分量が減ると分泌されにくくなります。飲み物は水やお茶がおすすめ。アルコールは血液の流れを良くし、リラックス効果もありますが、飲みすぎるとかえって膣を乾きやすくしてしまうため、注意が必要です。 2.リラックス  また、体と心をリラックスさせることも大切。「潮を吹きたい」と強く思っていたり、潮吹きに対して引け目を感じていたりすると、そのことが頭から離れずにかえって快感が遠のいてしまうもの。その場合は、目隠しをする、エッチをする場所を変えるなどして、行為に集中できる環境を整えてみてください。 3.(出すのを)我慢しない  潮吹き経験者の中には、「潮を吹く直前におしっこが漏れそうになる感覚があった」と話す人もいます。“尿が漏れる”と聞くと、おもわず我慢してしまいそうになりますが、そこは自然の流れに身を任せ、あえて全身の力を抜くようにしてみるといいかもしれません。

オナニーで潮吹きする方法

1.バスタオルを敷いておく 「ベッドや下着が汚れてしまうかも…」と思うと気が散ってしまうもの。快感の妨げにならたないためにも、ひとりエッチを始めるときはベッドの上にバスタオルを敷いておきましょう。  体が冷えないようにエアコンの室温を高めに設定して、衣服や下着は脱ぎます。ベッドの横にはティッシュを用意しておくと安心。どうしても汚れが気になる方は、お風呂で試すのもおすすめです。  実家暮らしの方は、途中で誰かが部屋に入ってきて「恥ずかしい現場」を目撃されることのないように注意しましょう。 2.指を挿入して膣内を刺激する  ひとりエッチで潮吹きするには、膣内を刺激するのが効果的。クリトリス派の方は、膣の中に人差し指か中指を挿入して、Gスポットを触ってみてください。  Gスポットは膣内のお腹側、膣に指をまっすぐ挿入して、第二関節をクイっと曲げたあたりにあります。トントンと軽くノックをしたり、円を描いたりして優しく刺激してみましょう。  最初は何も感じなくても、繰り返し刺激を続けることで、じんわりとした快感とともに憧れの潮吹きが経験できるかも。 3.ラブグッズを使う  途中で手が疲れてしまったときや、思うように指が動かせないときは、ラブグッズを使うのもおすすめです。  初心者の方は膣にも挿入できる小さめのローターから始めてみましょう。慣れてきたらピンポイントで性感帯を刺激してくれるGスポットバイブや、電マなど強めの刺激に切り替えてみましょう。  自分の手では再現できない、バイブレーションの威力によって、潮吹きの波が押し寄せてくるかもしれません。

まとめ

 まだまだ謎の多い、女性の潮吹き。体験したことがなければ、「どんな快感なんだろう?」と好奇心が掻き立てられるものですよね。  まだあまり体が開発されていないようであれば、ひとりエッチで練習を重ねることで潮吹きができるようになる人もいますが、潮吹きは女性のオーガズムと一緒で、体質や体調に左右されやすいもの。スポーツのように体に負担をかけてしまうのは良くないと思います。  気持ちのいいセックスやひとりエッチを心がけるなかで、自然に体験できたらラッキーぐらいの気持ちで考えておくといいかもしれませんね。 ▼ライター:岩崎みさとさんプロフィール 1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。
<コンテンツ提供/ラブリサーチ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【ラブリサーチ】 女性向けセクシャルヘルスケアブランド「LCラブコスメ」が運営する恋愛情報サイト。今回の記事の他、以下のような記事が掲載されています。 ★エッチ中の「トイレ行きたい…」もしかして、潮吹きの前兆!? ★寝ながらオーガズム?「夢イキ」を体験する方法3つ ★セックスで初オーガズムを感じられた女性は僅か! イクための近道は?
ラブリサーチ
女性向けセクシャルヘルスケアブランド「LCラブコスメ」が運営する恋愛情報サイト。
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