美容師がイラつく女性客6種。ドライヤーで乾かさない人はニオう!
4. できないスタイルをやりたいとごねる
例えば、「黒染めした髪を明るくしたい」「縮毛矯正をかけているのにパーマをしたい」など、いくら経験を積んだ美容師でも論理的に無理なオーダーもあります。
美容師がきちんと説明をしても、なかなか納得してくれないお客さんが結構多いそう。美容師は魔法使いではありません。美容師の言葉に耳を傾ける余裕が必要でしょう。
5. 初対面でおまかせ!
6. 人生相談で泣きだす
マンツーで接客してくれる個人サロンでは、恋愛や家庭の事情など、重めの会話になりがち。人生相談をしていくうちに、泣いてしまう女性が案外多いそう。そうなると、施術が止まってしまいます。
美容師としては、そこまで心を開いてくれてうれしいと思う反面、「次の予約のお客さんが来ちゃう! 俺が泣かせたみたいだし、お客さん同士も気まずいだろうし……」と内心ハラハラなのだとか。
いつも素敵な髪型に変身させてくれる美容師も、美容師である前に、1人の人間。自分がお客さまだからといって自分本位になりすぎず、人に対する気遣いは忘れないようにしたいものです。
<TEXT/廣野順子>
―シリーズこんな客は嫌われる【7】― 1
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