窪田正孝だけじゃない!高校生役でも違和感ナシのアラサー俳優3★制服姿はいつまで?
佐藤健(1989年生まれ・28歳)
デビュー当時から世の女性を虜にし続けてきた爽やかなルックスは、アラサーとなった現在も健在。2015年には映画『バクマン。』に26歳にして高校生漫画家を演じて大きな話題になりました。しかし、学生時代が10年近く前とあって役作りに苦心したようで、舞台挨拶では「高校生に見えるように甘酸っぱさを表現できるように頑張っていました」と苦笑いしていたようです。 ただ、今年9月公開予定の映画『亜人』では、佐藤健演じる原作では高校生の主人公や、主要キャラは年齢設定が変更されています。製作者側が「さすがに佐藤健も、もう高校生は……」と判断した結果でしょうか。……と思いきや、2018年公開予定の『いぬやしき』にて、すでに悪役高校生を演じることが決定されてましたね! 佐藤健、まだまだイケる?!映画「バクマン。」、観客数116万人&興収15億超えた。この先に行けるかどうかは、今週末次第!未見の方も、リピーターの方も、ぜひ映画「バクマン。」を劇場でご覧ください!!画像は「ちょっと変顔して」でのまさかのシンクロw pic.twitter.com/s8rFrvBhm8
— 大根仁 (@hitoshione) 2015年11月5日
古川雄輝(1987年生まれ・29歳)
先日、24歳の菅田将暉が、先日の2018年公開予定の『となりの怪物くん』の製作発表で「自分にとって最後の制服姿になると思うので、思い切り楽しみたい」と脱・卒業に向けたコメントを。高校生役卒業を自ら宣言しました。もしかしたらこの世代の俳優たちは、これから新境地開拓として徐々に高校生役を封印する方向を考えているのかもしれません。 そうなると、今後は高校生役を演じるのは「与えられるからには演じる」という姿勢を貫くアラサー俳優たちだけになってしまう可能性が。彼らの制服姿をまだまだ拝めるのは嬉しいけれど、果たして本当にそれでいいのか……。 <TEXT/もちづき千代子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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