彼と向き合ってお話をしてみて、それでも彼に「闘病の意思」がなかったと仮定しましょう。態度を改めるつもりはなく、病気だから仕方がないと、ちびもにさんにすべてを受け入れるよう一方的に求めてきた場合。
そんな時は「離れる」ということも、選択肢に入れてみてください。
「私が支えなければ」「別れたらもっと悪化するのでは」と躊躇する気持ちは痛いほどわかります。でも、闘病する意思もない彼の
すべてを受け入れる義務など、ちびもにさんにはないのです。
一方的な押し付けは、病気であっても、病気でなくても。どちらかの精神を著しくすり減らします。そんな恋愛は、誰も幸せにしません。それはもう「病気」を言い訳にした、彼自身の問題とも言えるかもしれません。
彼としっかり向き合って、2人で生きていく方法を模索するのも大切ですが、一番最後はしっかりと「それで
ちびもにさんが幸せになれるのか」という点にフォーカスした決断をしましょう。
お2人がいつか幸せに笑い合える日が来ることを心から祈っています。
<文/yuzuka>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】