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野菜が高い今「生パプリカ」作りおきサラダを!美肌コスパがスゴい

ラクうま美人ごはん vol.10】

 美肌づくりに都合の良し。

パプリカ1 美白のビタミンと言えば、「ビタミンC」。この栄養素、野菜やジュースなどで手軽に摂取できると思いきや、実は「加熱」や「光」に弱く、劣化しやすいってご存知でしょうか? つまり、市販の加熱殺菌された100%ジュースや野菜スープ、野菜炒めなどには多くを期待できないということ! うーん、どうにかしてカンタンに摂取できないものでしょうか?

 その答は「パプリカ」にあり! そうです今回は、「パプリカを生で食べてキレイを目指すカンタン調理法」をご紹介したいと思います。

パプリカはビタミンCの王様!3食混ぜて食べるべし!



パプリカ2 そもそも緑のピーマンにもビタミンCは豊富で、レモン(果汁)の1.5倍も含まれていますが、それ以上なのがパプリカ。野菜の中でも特に秀でた含有量を誇っています。

【可食部100gあたりのビタミンCの量】
・赤ピーマン(生)170mg(レモンの3.4倍)
・黄ピーマン(生)150mg(レモンの3倍)
・青ピーマン(生)76mg ※緑ピーマンのこと
・ブロッコリー(生)120mg
・ブロッコリー(ゆで)54mg
・レモン(果汁)50mg
(文部科学省食品成分データベースより)

 しかもパプリカは、未成熟の緑ピーマンとは違ってしっかり完熟しているため、生でおいしく食べられるというのが最大の魅力。つまり、食べ方としてはシンプルで、適当な大きさ・太さに千切りにすればOKなんです。ちなみに、ピーマンに含まれるビタミンCは加熱に強いと言われますが、少しでもロスを防ぎたいので、「生」にこだわりましょう。

パプリカ せん切り 色の選び方ですが、赤・黄・オレンジによってアンチエイジング(β-カロテン、ビタミンE、カプサンチン)や目の健康に関わる栄養素(ルテイン)の含有量が変わってくるため、3色を混ぜて食べれば、それぞれの強みをしっかり享受することができます。

 そしてこれをどうやって味付けするか? ですが、ポイントは1つだけ。β-カロテンなどの吸収量を高めるために、「オイルを加えること」。ここではオリーブオイルを加え、ポン酢とかつお節でシンプルに和えてみました。

※1人分の分量
・赤、黄、オレンジパプリカ 各1/4個
・オリーブオイル 大さじ1
・ポン酢 大さじ1/2
・かつお節 お好み量

パプリカのオイルとポン酢とかつお節和え

パプリカを切って、オイルとポン酢とかつお節で和えるだけ! 超カンタン!

 はい、できました!

パプリカの和えもの 毎日作るのが面倒な場合は、例えばパプリカを各1個ずつ使えば4日分になりますから、まとめて作り置きするのも良いでしょう。(作りたての方がビタミンCは壊れにくい。また、4日を超える日持ちはオススメできず。)

 余談ですが、パプリカは安いと1個100円程度。3色のパプリカを1個ずつで4日分にすると、1日あたり約80円で作れることに。カット野菜を買うよりもリーズナブルだと考えることもできるでしょう。

 最後に美容度を高める食べ合わせですが、ビタミンCは美白効果以外に「コラーゲンの生成を助ける働き」もありますから、コラーゲンの材料となる「タンパク質」をしっかり食べることをお忘れなく!

パプリカの和えもの 盛り付け<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】

【スギ アカツキ】
長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、独自で長寿食・健康食を研究し、各メディアで活躍中。Twitterは@akatsukinohana

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