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芸能人SNSに「アニキお疲れ様です」…女性ファンのネット上バトル

K-POPファン同士の激しい議論

 日本でもファンが多いK-POP(韓国ポップス)。K-POPファンであるKさんの話を聞いてみると、この世界でもSNS上で結構もめ事があるようです。 コンサート Kさんは、自分が行けなかったお目当てのアーティストのライブや海外公演などの動画をネットで漁って(あさって)見るのが、唯一の癒しとのこと。 「ライブ中のメンバーの1人だけを抜いた動画とか探してますね、絶対あるから」  どうやら各メンバーのファンに向けて、心優しい(?)有志がライブ映像をアップロードするようです。  でも、最近は撮影可のライブや撮影OKタイムを設ける公演もあるとはいえ、一般的には許可なく撮影してはいけないのでは? 「そこなんですよ。でも、見られなかったライブとか気になるじゃないですか。  以前も、『携帯で無断で動画撮るとかアーティストに失礼!』という良識派と『このライブを世界に発信して、多くの人の目についてもらって、もっとブレイクして欲しい』という親心派(?)の間でバトルがありました(笑)」とKさん。 動画を見る女性 どちらも、議論しているのがファン同士であって主催者ではないので、当然、結論は出ませんが。

いろんなトピックでバトルが絶えない

「結局、良識派の人だって、動画に気づくってことは見てるわけでしょ? ネットにあれば見る(笑)。でも、自分はやらないし“マナーのある良識的な人です”アピールがしたいだけなんですよ」とKさんは言います。 「最近だと、チケットのやり取りだとか、主催者の手際の悪さなどを攻撃してきたり。  またファン同士で『CDを買って1位にしよう』VS『買う買わないは自由だ』バトルや、『この雑誌のこのグラビアが良かった』VS『写真をアップするな、ちゃんと雑誌を買うのがマナーだ』バトルとかが起きますね」  K-POPに限らず、どこのファン層にもある争いなのかもしれませんね。  ファン同士がSNSパトロールをして、マイ正義を表明する投稿などを見つけ、拡散し、炎上。  同じ対象のファンなんだから仲良くすればいいのに、とも思いますが、濃いジャンルほどバトルも熱いようなのです。 ―SNSでの失敗談&SNS上のヤバい人 vol.10― <TEXT/タケダマコ>
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