男性が一緒にメソメソ泣いてくれる「イケメソ宅泣便」
次は「
イケメソ宅泣便」。
イケメソ(イケメンでメソメソ泣く男性)と一緒に涙活しましょ、というこのブース。涙を誘う動画や絵本などを一緒に見て、涙を流してデトックス!!
佐伯恵太(さいきけいた)さん。彼も12月の劇団Rexyに出演する俳優さんです。
お話を聞いてみました。
――泣ける動画はどういったものを見るんですか?
「主に短編です。海外の泣けると言われている動画だったり、オリジナルで作っている動画だったりまちまちですが、基本的には涙活プロデューサーのかたがいて、その方がセレクトしています。」
――どういった方が利用されているんでしょうか。
「このサービスは法人向けなんです。涙活をしたいと思ったらイケメソ宅泣便のサイトから申し込んでもらいます。料金は『泣く』にちなんで7900円です。」
――そんなにすぐ泣けるものですか?
「泣けますよ。むしろ僕たちが泣くことで誘い泣きというか、お客様も泣きやすくなるんです。泣くことで心が解放されていってデトックスになりますよ。」
動画を流してもらいました。
早くも泣く準備に入る佐伯さん。
…早い! ものの数分で涙を流せる!
「役者なんで」とおっしゃっていましたが、初見でない動画でそんなにすぐ泣けるのは才能です。泣く男性って、こんなに愛おしいものなんですね。
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イケメンフェスティバル2017 Vol.1―
<TEXT、PHOTO/庄司ライカ>