名刺は必ずもらって!“隠れ既婚男”にダマされない方法
【アラフォー婚活の現実 Vol.14】
現在は、結婚相談所、婚活パーティー、ネット婚活、婚活バーなどさまざまな婚活市場が存在します。しかし、独身証明書の提出が必要な結婚相談所以外は「既婚者」という、婚活する女性にとって最大の敵が潜(ひそ)んでいる可能性があります。
特にネット婚活では、私自身も既婚者らしき男に引っかかってしまった経験があります。婚活仲間に話を聞いても、ネットで既婚者に出会ったことがある人が多かったです。しかも、正真正銘の独身よりも既婚者のほうが言葉巧みで魅力的なので非常に厄介です。
既婚者の場合、大抵は素性を隠したがりますから、早い段階で相手の身元を突き止めておくことが、既婚者にダマされないためには重要となってきます。
婚活の場で気になる相手と出会ったら、最初のデートのときに相手の名刺をもらっておくようにしましょう。誠実な相手であれば、何も言わなくても、向こうから名刺を渡してくるものです。
もし名刺をくれなかった場合は、自分から「すみませんが、お名刺をいただけませんか?」と言ってみましょう。
名刺をもらうタイミングは最初が肝心です。2回目以降のデートになると、なかなか名刺が欲しいと言い出しにくくなってしまいます。
LINEはメッセージや電話の機能があるため、婚活で出会った相手とはLINEでしかつながっていないケースは意外と多いものです。
しかし、連絡手段がLINEオンリーは、非常にもろい関係です。交際をスタートさせることになったら、電話番号、メールアドレス、住所をお互いに教え合うのがベストです。住所を教えるのを渋ってきたら、本気で付き合う気があるのか疑わしいです。
しかし、電話番号や住所を教えてもらったからといって、安心してはいけません。全くのでたらめを教えている可能性だってあるからです。
電話番号を教えてもらったら、本当につながるかどうか電話をしてみましょう。時間帯は22時以降、できれば23時頃と遅めの時間のほうがおすすめです。結婚している場合、帰宅して家にいる時に他の女からの電話をとらないケースが多いからです。
もし22時以降に電話をかけると絶対につながらない場合はかなり怪しいです。土日に電話がつながるかどうかも見極めるポイントです。
ふたりで会うなら名刺をもらって
LINE以外の連絡先も教えてもらおう
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