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2017年不倫スキャンダルの“しぶとい女性”ベスト3

亀山早苗の不倫時評――2017年不倫スキャンダルの、ずぶとい女性ベスト3>

 2016年から始まった一連の不倫スキャンダル、2017年は10数件が報じられたという。不倫にベストもワーストもあるわけではないが、オンナ目線で興味を惹かれたという意味で、独断と偏見のもと選んだベスト3は、今井絵理子、山尾志桜里、斉藤由貴の3人だ。

3位:今井絵理子さん…相手は転落、本人はサバイブ



 新幹線の中での指を絡めた「恋人つなぎ」、そして彼に寄りかかっての爆睡。相手は神戸市議会議員の橋本健氏。だが、興味深いのはその後の顛末である。

今井絵理子オフィシャルサイト

今井絵理子オフィシャルサイト https://www.imai-eriko.jp/

「一線は越えていません」

 この名言釈明のみで、今井議員は普通の生活へ。議員としてどういう仕事をしているのかは定かではないが、とりあえずは障害者施設訪問、地方講演などの活動をしているらしい。

 一方の橋本氏は、その後の印刷代架空請求720万円が致命傷となって議員を辞職、離婚調停中だ。本業だった歯科医もやっていない。

 現状では、独身子持ちの今井さんがしれっと居残り、既婚の橋本氏が転げ落ちた印象をまぬがれない。

橋本健 不倫をする上では、ある意味でこの「しれっと」が重要である。バレたら世間から白い目で見られるのは想定のもと、それでもしれっと生き残らなければならないのだ。21世紀を生きるオンナとしては。今井さんの場合は、「天然しれっと」とでも言うべきか。

 今井さんが議員としての資質を問われるのは次の選挙なのだろうが、そもそもは比例で当選した身。次も自民党が公認するかどうか。

2位:山尾志桜里さん…なんと不倫相手を政策顧問に、堂々と雑誌対談



 双方が既婚でありながら「不倫疑惑」を報じられた山尾さん。民進党の幹事長就任が内定した夜に、噂の倉持麟太郎弁護士と会っていたことがすっぱ抜かれた形だが、当人は「男女の関係はありません」と釈明し、その後の衆議院選挙に無所属で立候補、当選を果たした。

山尾志桜里

山尾志桜里ブログより https://www.yamaoshiori.jp/

 そこまでは「根性を見せた」と一部で賞賛されたのたが、その後、倉持弁護士を政策顧問として迎え入れたことが「いくらなんでもこのタイミングで」「ずっとそばに置いておきたかったのか」と批判を浴びる。あげく『婦人公論』(12/12発売号)ではふたりそろって対談まで繰り広げた。

「しれっと」が大事だという視点でいえば、この「強気しれっと」はなかなかなもの。政策顧問は国費が支給されるわけではなく、山尾さんの私費でまかなうものだから、誰を指名してもかまわない。そもそも、政策顧問や法律顧問の名前はあまり公にはしないものらしいので、これは誰かにリークされそうになったため慌てて本人が公表したのかもしれない。

 12月初旬に倉持麟太郎氏が離婚かという報道が流れた。山尾さんも離婚協議中と噂されているが、いずれにしても「仕事とプライベートには一線を引く」と名言したのだから、今後、プライベートなことは表に出てこないかもしれない。

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1位はやっぱりあの人

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