ミランダ・カーも愛食「ココナッツヨーグルト」は“痩せスイーツ”だった!
そのまま食べてもおいしいですが、ジャムやフルーツ、シリアルなどと混ぜると、オシャレなスイーツとして楽しめます。
(1)脂肪燃焼
ココナッツオイルで有名になりましたが、ココナッツにはエネルギーとして燃焼されやすい中鎖脂肪酸が豊富に含まれています。乳脂肪の代わりに使えば、堅実なダイエット法にもなるはず。
※参考:日本オイル美容協会サイトより
(2)糖質オフ
甘味の入っていないココナッツミルクは、非常に糖質が少なく、その量は牛乳の約1/4、豆乳の約1/2となっています。つまり糖質オフ実践者には嬉しいミルクと言えます。
(参考:100gあたりの糖質量)
ココナッツミルク2.6g
豆乳5.6g
牛乳9.4g
(3)シミ・しわ・たるみの解消
ココナッツミルクに含まれるトコトリエノールという成分がくすみやシミの原因の解消を手伝う作用を持っているとされています。その他にも、ラウリン酸という成分がシワやたるみに効くと言われています。
※参考:エルカフェサイトより
(4)乳製品不使用
牛乳アレルギーの人も安心して食べることができます。ただし、ココナッツヨーグルトと書いてあっても、牛乳を使っている商品や、普通のヨーグルトにココナッツオイルを混ぜたものがあるため、原材料表示を確認して。
また腹持ちもよいので、ヘルシーヨーグルトとして適量(60~70g)食べるのが、ストレスフリーなダイエット法かも。さあ、ダイエットしやすい季節になりますから、新しくておいしいココナッツヨーグルトでヘルシー生活を楽しみましょう!
<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
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【スギ アカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、独自で長寿食・健康食を研究し、各メディアで活躍中。@akatsukinohana
それではこのヨーグルト、ダイエットや美容に嬉しいポイントを整理してみましょう。
ココナッツヨーグルトがダイエット・美容向きである4ポイント
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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