Gourmet

スーパーの刺身が割烹風の絶品おつまみに!究極のおしゃれ時短レシピ

 彼や友達が急に家に来た時、ささっとおいしいおつまみが出せたら、気分も、いい女っぷりもグッとあがるもの。  でも、時間がかかったり面倒だったりするのはアウト。そんな人には、市販の刺身にたれをかけるだけの“極簡単”おつまみレシピがおすすめです。人気の和食店「なすび亭」オーナーシェフの吉岡英尋さん直伝です!

カツオと粒マスタードの意外なマッチング

カツオとカブの粒マスタードダレ

カツオとカブの粒マスタードダレ

 つくり方は簡単。1さくの刺身用のカツオを7~8mmの厚さに切り、しょうゆ大さじ2、粒マスタード大さじ1と1/3、ゴマ油小さじ2を合わせたものをかけるだけ。  マスタードの酸味がカツオの臭みをいい具合に消してくれてワインとの相性もバッチリです。  少しものたりない場合は、カブの浅漬けも添えて。カブを2個、皮付きのまま8等分のくし形に切り、塩小さじ1/2をふり混ぜる。あとはカツオと一緒に盛り付けて、こちらにもマスタードダレをかけて。カツオとカブの歯ごたえの違いも楽しめますよ。

ブリをカルパッチョ風に

ブリのユズ風味

ブリのユズ風味

 こちらはオリーブオイルを使った洋風の一品です。  刺身用のブリ1さくを5mmの厚さに切り、塩小さじ1、コショウをふる。ベビーリーフ1袋をのせて、千切りにしたユズの皮と、青ネギ5本を小口切りにして散らし、しょうゆとオリーブオイル各小さじ2を混ぜたものをかければ出来上がり。  ユズの香りが豊かで、脂ののったブリもさっぱりといただけます。どちらも、市販の刺身用の魚を買ってくれば、あっという間におしゃれなおもてなし料理に変身します。  市販の刺身を簡単におもてなし風のひと皿に変身させるレシピは他にも、『和食の大評判レシピ210』に掲載。「賛否両論」の笠原将弘さん、「分とく山」の野崎洋光さんなど名店のシェフが驚きの簡単レシピも披露してくれています。 おうちで簡単! 和食の大好評レシピ210 一見敷居の高い和食ですが、じつは簡単におうちでつくれる料理は多いのでぜひつくってみてください。 <TEXT/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
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おうちで簡単!和食の大好評レシピ210

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