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海外女ひとり旅で衝撃トラブル「空港が封鎖されて帰れない!」

予定外の出費で残金はわずか。仕方なく泊まったのは、1泊5ドルの汚部屋ゲストハウス

古い部屋 ちなみにこの日泊まったのは、大部屋にベッドが並んだ1泊5ドルのゲストハウス。汗のすえた臭いが漂い、あちこちに黄ばんだシミのあるシーツは何日も交換していないのは明らかで、部屋も女性専用ではなく男性バックパッカーたちとの相部屋でした。当然、淳子さんにとっては生まれて初めての経験で、「夜、襲われたらどうしよう……」との不安から朝までほぼ一睡もできなかったそうです。 「幸い何もなかったですけど、起きたら全身が痒くてたまりませんでした。どうやらダニにやられたらしく、手足には10か所以上も刺された痕がありました。正直これが一番キツかったです……」  楽しいお気楽ひとり旅が一転、予想もしなかったトラブル続きの過酷旅に。旅にハプニングは付きものかもしれませんが、こんな体験はできれば避けたいものです。 ―シリーズ 旅行のヒサンな話 vol.7― <TEXT/トシタカマサ イラスト/やましたともこ>
トシタカマサ
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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