バラエティタレントが続々暴露 「炎上キャラはヤラセでした」
所属事務所はキャラの生産工場
脱“ハーフキャラ”した水沢アリー「すごい自然体。すごい楽」
本当はアリもしない架空のキャラを作り上げ、ムリに痛々しい姿をお茶の間にさらす芸能人も決して少なくはありません。一方で、キャラ作りに成功すれば、無名の存在からスターに成り上がれる可能性も秘めています。 けれども、そのキャラに、本人が“やらされ感”を持っていたらどうでしょう。ハタから見れば成功だたとしても、本人の満足度は高くないでしょう。 脱“ハーフキャラ”しイメチェンした水沢アリーは、「バカぶってみたりとかは全部作っていた」が「(今は)すごい自然体。すごい楽」だと明かしました(2016年4月2日放送『有吉大反省会 整形もオネエも…春のカミングアウトSP』日本テレビ系)。 彼女はハーフではなく「8分の1」だそうで「(ハーフキャラの)エピソード求められても8分の7は日本人だから何もなくて」と、困っていた過去を振り返りました。 水沢アリーも、やはり事務所のキャラ作り指導を受けたようで、先ほどの番組内で「キャラクターもずいぶん変わったね」と問われたのに対して「事務所とモメて…。もともと金髪で明るいポップな感じがずっと嫌だったの。黒髪が好きなんだけど事務所がダメって」と告白。それが、「ぺこ&りゅうちぇるとか事務所に入って推す人ができたから、そんなに反発するならもういいって」と、プレッシャーから解放された経緯を明かしました。
キャラ作りに頼った結果、バラエティが不調に?
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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