Kokiが『エル・ジャポン』で着てる服の値段に仰天。シャネルが最高額
『エル・ジャポン』7月号(5月28日発売)で鮮烈なモデルデビューをしたKoki(コウキ)。
木村拓哉と工藤静香の次女ということで様々な報道がされていますが、ネット上で話題なのが、Kokiがまとっているブランドとその値段です。これが、ド肝を抜くようなお値段なのです。
今回、Kokiは表紙とグラビアで、8種類のスタイルを見せています。
その中で、破格のプライスなのは、シャネルのマリンルックです。ボーダーをベースとしたドレスは、実は全面フェザーで、なんと828万円!ネット上では「80万かと思った…」「田舎のマンション買えるやろ」などコメントも…。
表紙の服はアレキサンダー・マックイーンのもので、シャネルに比べるとお手頃プライス。といっても手が出ないけど。
<表紙のルック>
●アレキサンダー・マックイーン
ニットトップ 23.5万円
スカート 18万円
ベルト 7.8万円
スタッズブーツ 33.7万円
●ブルガリ
ピアス 30万円
リング 54万円、16万円
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合計 183万円
ロンドンでアレキサンダー・マックイーンが1992年に創業した同ブランド。天才と称されながら、彼は2010年に40歳の若さで自殺してしまいます。なんとクローゼットの中で首を吊ったのです。創業者の名を冠したブランドは今も生き続けています。
全身シャネルで計1000万以上!
同誌にクレジットされた全身のお値段は… <全身シャネルのマリンルック> フェザーのドレス 828万円 バッグ 129.9万円 キャスケット 12.3万円 イヤリング 10.3万円 ブレスレット 11.8万円 コスチューム(パール付き)60.3万円 ========================== 合計 1052.6万円 (靴は映っていないのでわかりませんが、これに靴もオンしますよね) シャネルを再興したデザイナー、カール・ラガーフェルドはドイツ人で、14歳まで港町・ハンブルグで過ごしました。2017年12月にはハンブルグでショーを行っていて、テーマはズバリ「マリン」。イカリ型のモチーフ(今回Kokiがつけているイヤリングもそう)や、キャスケット、コンテナから連想したという箱型バッグなども、その時のショーでお目見えしていました。
表紙はアレキサンダー・マックイーン
ほかにもハイブランドがズラリ
その他、同誌でKokiが着ているブランドを、服のみ記しておくとこんな感じ。 ・グッチのフラワードレス 52万円 ・イブ・サンローランのベルベットのミニドレス 47万円 ・ヴァレンティノのフレアドレス 45.1万円 ・バレンシアガのフラワードレス 26.4万円 ・ルイ・ヴィトンのニットトップス 16.5万円、ジーンズ 14.1万円 写真はぜひ『エル・ジャポン』で見てください。 15歳の初舞台で、これらの服を堂々と着こなしているKoki。やはりタダ者ではありません。 <TEXT/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】