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オトナ女子を悩ませる「年下の彼におごるべき?」問題

<みきーるの女子マインド学>  35歳の女性から、「彼は27歳で年下なんだけど、デート代は私が出すべき?」とのお悩み相談を受けました。どうやら彼との年齢差が5歳以上離れると、「私がおごらねば問題」が発動する模様。 「年下の彼におごるべき?」問題

あなたは「彼におごれる女」?

 でもちょっと待って! 「彼におごれる女」かどうかは、煽り耐性ならぬ、“おごり耐性”があるかどうかで決まります。 「男に期待しないでこっちが払えばいいの。どんどんおごっちゃえ!」とか言う人は、大抵年収が800万円以上あったり、経営者だったりと、かなりの確率で社会的成功者であるはず。彼女たちと同じ立ち位置に自分を置いてみたら……死ぬぞ(笑)!  まず、「ひとり暮らしで、毎月どうにかリボでやりくりしてて、赤字分はボーナスで補填して、貯金もほぼない……」みたいな人は、そもそも“おごりライセンス”を持たぬ者。 「年上だから」という理由だけでカッコつけておごっていたら、やがて息切れして倒れます。

将来を見据えた付き合いがしたいなら

 また、「少しの間彼を可愛がり倒せればそれでいい!」なら無理してもいいですが、「将来を見据えたパートナーとしてやっていきたい」なら、ワリカンがおススメです。これならフェアだし、誕生日にでも思いっ切りおごってやれば、“お姉さん欲”も満たされましょう。  大切なのは、「年上=おごらなきゃ」の図式を捨てること。 「年下だけど彼のほうが稼いでる!」ってケースもあるし、自分と彼の経済力や、今後どんな関係に進みたいか、どんな男になってほしいかなど、多角的に見て振る舞いを決めるといいですよ。 「年上だからどうこう」というのは、体重(数字)だけ気にしてボディラインを気にしないダイエットと同じです。デート代も、二人にしっくりくるルールで考えてみてくださいね! <文/みきーる> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】みきーる著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru公式ブログ『ジャニヲタ刑事!』
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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