女子大生に超絶キモい“おじさんLINE”を送るダメ教授。「だーい好き!」って…
おじさんが若い女性に送りそうな痛いメッセージを、あえて女性同士で送り合う『おじさんLINEごっこ』。
少し前に流行したこの遊びですが、「現実のおじさんLINEは、あんな可愛いものじゃないですよ。なんていうか薄ら寒いんです」というのは、白石麻衣似のスレンダー美女・マリさん(仮名・24歳・医療事務)。
2年前に関東近郊に某私立文系大学を卒業した彼女、在学中は、ゼミの教授とただならぬ関係だったといいます。
「教授は60過ぎの妻子持ち。自分ではジャン・レノに似ていると言っていましたが、どう見ても笑福亭鶴瓶です。
学内ではパワハラやアカハラがひどいことで有名で、嫌いな生徒には罵詈雑言を浴びせ、お気に入りの子は特別扱いするなど、やりたい放題でしたね。でも権力者だったのでほかの先生も何も言えないという状況でした」
気に入らない生徒に対しては激しいアカハラをしていたという教授。
「嫌いな生徒に対して『人間じゃない』『こいつは◯◯(差別用語)』などの暴言をみんなの前で吐いていました。特に標的にされていた男子生徒は、卒業旅行で『彼は邪魔だし、ここに置いていこう』とか言われて泣いてましたね」
生徒だけでなく教員までもが教授にビクビクしながら過ごすという異様な環境だったとか。しかし、そんななかマリさんだけは別格の扱いを受けていたといいます。
「自分でいうのもなんですが、私は入学してからずっと、教授の“特上級のお気に入り”でした。理由はわかりませんが、単純に顔がタイプだったんじゃないですか?(笑)」
そう言って、教授とのLINEを見せてくれました。
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教授:ねえねえ聞いていい? どうしてマリちゃんと一緒にお食事に行くと幸せになれるのかな~?! マリはエンジェル?
マリ:エンジェルかもしれません
教授:ええ~本当にエンジェル(ハート)なのぉ~!?
マリ:どっちだと思いますか?笑
教授:どんなマリも…いい!
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「エンジェル」ってワードが出てきたのがスゴイ。
「LINEはキモいんですけど、愛想よく返信すると、喜んでいろいろしてくれるんですよ。高級クラブや会員制のバー、クリスマスには高級ホテルのディナーにも連れていってくれました。車で学校まで送迎してくれたり、課題も手伝ってくれたり。私にとってはいい教授でしたね」
元々、教授のお気に入りで特別扱いを受けていたマリさんですが、それにしても、愛想良すぎませんか!?
「じつは私…1年から2年に上がるとき、成績がヤバくて留年確実と言われていたんですが、教授に相談したら、めちゃめちゃ良い成績をつけてくれて、なんとか進級できたんです。それもあって、無下(むげ)にできなくなったというか。卒業した今でも誘いを断りづらいんですよ」
1年生の時点で教授に大きな借りを作ってしまったというマリさん。それからというもの、いい成績をつけてもらうため教授のご機嫌取りをしていましたが、3年生のときのゼミ合宿で、ついに教授に急接近することになるのです。
「皆で夕飯を食べた後、タクシーでホテルに戻ろうとしたんです。そしたら強引に教授と同じタクシーに乗せられて…。乗り込んだ瞬間、足や腰をベタベタ触りながら『マリちゃんて本当可愛い』と言われ、めちゃくちゃキスされました。でもまぁ、いつも特別扱いしてもらってたし、これくらいはいいかな~って感じでしたね」
その夜から、ゼミ合宿が終わるまでの1週間、毎晩教授と2人で飲みに行くように。
「ほかのゼミ生がいるときもありましたが、教授が『お散歩する~』と言って2人でダッシュして逃げたりもしました。ほかのゼミ生も気付いてたけど、知らんぷりです」
そして合宿が終わってしばらく経ったころ。教授から研究室に来るよう言われたマリさん。そこには、ソファに寝そべる教授の姿が……。
「『マリちゃんも来る?』って言われて、言われるがままソファの方へ行ったら、抱きしめられ、キスされたり胸を揉まれたり、下半身も触られました。私から教授を触ることはなかったですが」
教授はマリさんに「卒業するまで手は出さない」と言ったそうですが、いやいや、もう手出してますから!
60才過ぎ鶴瓶似の教授「一緒にいると幸せ…君はエンジェル?」
LINEどころかキスまで…
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