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DV夫との離婚に、実母がまさかの猛反対。勝手すぎる理由にア然…|離婚110番

 1992年の開設以来35,000件を超える相談にのり、現在も年間1800件超の相談実績を持つ「離婚110番」のカウンセラー・澁川良幸氏。離婚問題から夫婦問題、さらに家族問題と幅広くアドバイスを求められ、テレビ出演や週刊誌などマスコミにも取り上げられています。

離婚

写真はイメージです(以下同じ)

 これまで、トレーナーと不倫する夫家出マニアの妻などを紹介してきましたが、今回は、離婚をめぐりお互いの家族を巻き込んだ騒動に発展したという事例を語ってもらいました。

夫の浮気で離婚を決めたのに、実の親から猛反対されて……


「いまや離婚は3組に一組が離婚するという時代です。世間では簡単に離婚できるというイメージが強くなっていますが、家族が絡んでくると、簡単に別れられないこともあります」

 美和さん(仮名・26歳)は、夫の浮気が原因で、離婚を決意。20代後半か30代前半で出産したかったのですが、夫の浮気がわかると「彼の子供を産みたくない」と、離婚を切り出したのです。

「ところが、夫の実家が美和さんの実家に『娘さんが息子の浮気を許せないから三下り半を叩きつけた』と連絡したそうです。美和さんは両親に相談せずに事後報告をするつもりだったのですが、彼女の両親が『夫の浮気ごときで離婚するとは何事だ!』と大反対したのです」

結婚指輪 地方出身の美和さんは「女は我慢すべき」という地域特有の古い慣習が大嫌い。しかも父親の浮気を知りながら、母親が拳を握って我慢していたことを子供心に覚えていたとか。

「私のところに相談しに来た時は、離婚の意志が固かったですね。問題は離婚に反対する両親でした。彼女は両親の古い考え方に異議を唱えると同時に『母親の悲しみや苦しみを見て育った私だからこそ、母親と同じようになりたくない』という気持ちが強く、皮肉なことに当の母親がそれを理解してくれなかったのです」

 晴れて離婚して、新しい生活を始めた美和さん。離婚の意志を通せたのは良かったのですが、それと引き換えに、実の両親との間に深い溝ができてしまったそうです。

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夫のDVで離婚しようとしたら…実母がまさかの理由で反対

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