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婚活で絶対避けたい「こじらせ男子」5種。一見ステキだからタチが悪い

 20代から婚活しているのに、結婚できずに40代に突入してしまったRikakoです。長年婚活していると、自分はかなりこじらせているな……と自覚するようになります。しかし、婚活で出会った男性も同じくらいにこじらせているように感じることがあります。 『こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ) -めんどうな人を操る56の好感フレーズ-』 同じこじらせ同士で仲良くできるのでは、と思うかもしれませんが、磁石の同極同士のように反発しあうため、全く上手くいきません……。そこで、話題の本「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」を読んで、こじらせ男子を攻略したいと思いました。

金銭感覚がしっかりしてる? それはただのケチかも……

 こじらせ男子の本と聞き、私が日ごろ婚活で遭遇することが多い「俺通信男子」「コミュ障男子」「割り勘男子」などが登場するのかと思っていました。しかし、実際はそれ以上にアクの強い男子ばかりラインナップされていました。正直、ここまでの個性派は長年婚活していても、なかなかお目にかかることはできません。  例えば「コスパ男子」。これは一見「割り勘男子」に近いと思いがちですが、「恋愛も結婚もコスパが悪い」と考えているので、次元がちょっと違います。婚活市場にいる男性は結婚願望があるため、恋愛も結婚もしたくない「コスパ男子」に遭遇することは滅多にないのですが……油断は禁物。
コスパ男子

写真はイメージです(以下同じ)

 もし仮に出会ったとしても結婚までの道のりはいばらの道だし、結婚後も過度の節約を強いられる可能性大なので、こういうタイプはどんなに条件が良くても、見送ったほうがよさそうです。 【コスパ男子】・・・超合理主義のイマドキ草食系。恋愛や結婚はコスパが悪いと思っているため、積極的に彼女を作ろうとせず、結婚願望がない。

クセが強すぎる「パリピ男子」の代表2種には要注意!

 私はかつてパリピだったことがあるのですが、この本にはパリピ時代によく遭遇していた人たちも紹介されていました。ちなみにパリピは「Party People」の略です。港区界隈のタワマンやクラブなどで夜な夜なパーティーを繰り広げる人たちを指します。  私がパリピ時代にタワマンパーティーでよく遭遇したのが「副業男子」。怪しげなビジネスの話を持ち掛けてくる男のことです。私もネットワークビジネスや自己啓発セミナー、仮想通貨などに勧誘されたことがあります。もちろん、スルー。ちなみにこの手のパーティーには「副業女子」も多いです。しかも、とびっきりの美女。出会ったばかりの相手の懐に入り込み、巧みに勧誘する様を何度も目撃しました。 パリピ男子人脈男子」も、パリピの世界に多いです。有名人と知り合いであることにステータスを感じるタイプです。大型のパーティーだとゲストに芸能人が招かれることがあるのですが、彼らは芸能人に群がって、ツーショットの記念撮影をねだります。そしてSNSにアップして有名人と知り合いであることをアピールします。本当はパーティーに居合わせただけなのに、知り合いヅラしているのが痛いです。  でも、「副業男子」のようなウザい勧誘はしてこないし、実際に人脈は広かったりするので、合コン要員としてはかなり重宝すると思います。 【副業男子】・・・流行の儲け話に即参入。ネットワークビジネス、情報商材などのWEB副業、FEXや仮想通貨などの投資、保険や不動産の仲介や代理店など。関わるとセールストークをされることも。 【人脈男子】・・・「有名人と知り合いな俺」が自慢の偽業界人。パーティーが大好きで、有名人との写真は必ずSNSにアップ。人脈は広く浅い。言動がとにかく薄っぺらい。
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「お願いだから、キスしていい?」甘い言葉に気をつけて!
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