サーティワン「ハロウィンシェイク」は1000種以上。ベスト5を選んでみた
アイスクリームを2リットル以上食す日もある、アイスジャーナリストのシズリーナです。
秋の恒例行事となったハロウィン。昨今の企業は“インスタ映え”を意識したイベントや商品に力を入れてきています。今回は、「サーティワン アイスクリーム」のハロウィンを取り上げましょう。
世界50カ国・7800店以上を持つ、世界最大のアイスクリームチェーン店「バスキン ロビンス」。「バスキン ロビンス」と聞いてピンときた方は、海外生活が長いことでしょう。「バスキン ロビンス」とは、日本の「サーティワン アイスクリーム」を指します。
1ヶ月(31日)間、毎日違ったフレーバーを楽しんでいただきたいとの願いから、「サーティワン アイスクリーム」と名付けられたと言われています。“日本人に浸透しやすいネーミング”ということで、このロゴの英字部分は青、「BR」のBの縦棒以外の部分とRの縦棒の部分は赤くなっており、その部分で「31」と読ませるようになっています。「サーティワン アイスクリーム」という名称は日本だけです。

日本全国に1155店(※2018年9月)もある「サーティワン アイスクリーム」、今年は「ビビッド ブラック ハロウィン」と題して、黒をテーマにしつつも、ビビッドカラーが“かわいらしさ”や“楽しさ”をより際立たせています。黒をメインカラーとして持ってきたことはとても興味深い。
「小悪魔サンデー」「Boo! おばけサンデー」「ハロウィンハッピードール」と商品が並ぶ中で、私が一番注目して欲しい商品が「ハロウィンシェイク」。
「サーティワン アイスクリーム」ではキャビネット(アイスショーケース)に並んでいる32種類のアイスクリームの中から、どれでも「シェイク」にして飲むことができます。この情報が多くのメディアに取り上げられ「シェイク」の人気は高まっているそう。
でも、「ハロウィンシェイク」(9/25~10/31)の名前は聞いたことはあっても、“楽しみ方を知らない”人がほとんどです。「ハロウィンシェイク」とは、お好きなフレーバー(キッズサイズ2個分)を2つミックスしてオリジナルシェイクを作ってくれるサービスなんです。
ネーミングセンスには触れませんが…オフィシャルページでは、「よくばりキャラメルりんご(ミッドナイト アップル×キャラメルリボン)」「わがままラブベリー(ラブポーションサーティワン×ベリーベリーストロベリー)」が看板メニューとして紹介されています。
今回は、シェイクマニアでもあるシズリーナが「ハロウィンシェイク」のメニューを“勝手”に考えてみたのでぜひ参考にしてみてくださいね! 1000種類以上になる組み合わせから、私が実際に52種類も飲んでみたうちのベスト5です。
「サーティワン アイスクリーム」という名前は日本だけ

2種のフレーバーを選んでシェイクに。ハロウィン限定シェイク




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