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難病のイギリス王女が結婚。手術痕をあえて見せたドレス姿に感動の声

 今年の5月に挙式したヘンリー王子(33)とメーガン妃(36)夫妻に第1子が誕生予定であることが発表された。

 先日にはユージェニー王女の結婚式が行われ、おめでたい話題が続いているイギリス王室。ヘンリー王子夫妻が来春にも第1子を迎えることを、喜びのコメントと共に英王室が発表した。ケンジントン宮殿の公式ツイッターにはこう記されている。


「サセックス侯爵夫妻は、サセックス公爵夫人が2019年春に出産予定であることを喜んで発表させていただきます」

「ご夫妻は5月の結婚式以来、世界中の皆様からのご支援を感謝しておりますので、このおめでたいニュースを皆様にお伝えできることを心から喜んでおります」

 現在、結婚後初の海外公務でオーストラリアを訪問中のヘンリー王子夫妻。以前、5人の子供がいる女性と話した際に「5人? 多すぎるな」と笑い、大家族を望んではいないようだと伝えられているヘンリー王子。一方のメーガン妃は、父トーマスさんによると、長年子供を望んでいたともいわれている。

 ちなみに、メ―ガン妃はユージェニー王女の結婚式にコート姿で出席。妊娠中のお腹を隠しているのではないか?という説が浮上していたところだった。

英王室にもう1つおめでたい出来事。ユージェニー王女が挙式


 そのヘンリー王子とウィリアム王子のいとこにあたるユージェニー王女(28)が、12日(金)にウィンザー城内セント・ジョージ礼拝堂で挙式した。

 今回のロイヤルウエディングで注目されたのが、あえて脊椎側彎症の手術痕が見えるようなデザインのウェディングドレス。

ユージェニー王女

12日に挙式したユージェニー王女

 実業家のジャック・ブルックスバンク氏と挙式したユージェニー王女は、12歳の時に受けた背骨の湾曲を矯正する手術の跡がはっきり分かる、背中の大きく開いたウェディングドレス姿を披露した。

 首から背中にかけて細長く残る傷跡を大胆に見せるデザインのドレスを着ることで、医療に携わった人々への敬意と、同じ病気に苦しむ人々へ希望を示したいと考えたというユージェニー王女。挙式前に出演した英テレビ番組『ディス・モーニング』で次のように語った。

「私は12歳の時に背中の手術を受けました。皆さんも金曜日(の結婚式の時)に分かると思いますが、これは私を助けてくれた人たちへ敬意を示す方法であり、同じ病気の中にいる若い人たちの味方であることを示す方法でもあります」

「美しさの在り方は変えられると思いますし、傷跡を人に見せても良いのです。そのために立ち上がるのは本当に特別なことです」


 ユージェニー王女の父はヨーク公爵アンドルー王子、母はセーラ・ファーガソン元妃。アンドルー王子はエリザベス女王の次男で、チャールズ皇太子の弟。このため、ユージェニー王女はエリザベス女王にとって孫娘にあたる。

 脊椎が曲がったりねじれたりする難病、脊椎側弯症を患ったことをきっかけに、チャリティー活動に積極的に取り組むようになったユージェニー王女。12歳のときに受けた手術で設置された金属製の固定具が残っている背中のX線写真を、インスタグラムで公開したことも。


 ユージェニー王女の病気をとても心配していたといわれるエリザベス女王も、孫娘の晴れ姿を特別な想いで見ていたのではないだろうか?

 ユージェニー王女が着用したウエディングドレスは、イギリスのファッションデザイナー、ピーター・ピロットとクリストファー・ドゥ・ボスが手がけた。ベールは身に着けず、エリザベス女王から借りたグレヴィル・エメラルド・ココシュニック・ティアラを合わせるスタイル。また王室の公式発表により、ドレスのモチーフに込められた意味が次のように明かされている。

「(ドレスの)シンボルは、王女とブルックスバンク氏の(スコットランド)バルモラルへの敬意を示したスコットランドのアザミ、(母親の)ファーガソン家との結び付きを示すシャムロック(アイルランドのクローバー)、そして2人の邸宅を示すヨークのローズとアイビーの葉です」


 式の警備費として200万ポンド(約2億9500万円)の税金が使用されることに批判の声も上がった今回のロイヤルウエディング。それでも、難病や両親の離婚を乗り越えたユージェニー王女の幸せそうな笑顔を見て心打たれた人もいたに違いない。

 実際、傷跡を隠さなかったユージェニー王女のウエディングドレス姿に、ネット上では「感動した」「自分も傷を隠さずにいこうと思えた」と称賛の声が相次いだ。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>




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