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感動まちがいなしの「おうち餃子」レシピ。カンタン絶品のコツは3つ

 実は、意外に簡単かも。 手作り餃子 最近、外食業界では「餃子」がブームなんだそうです。その要因としては、王道感のあるおいしさや手軽な値段感、お酒との相性などが想像できますが、「家で作るのが面倒だから」という理由もあるのかもしれません。うーん、確かにイメージとしてはめんどくさそうです。  そこで今回は、そんなイメージを覆すべく、簡単なのに感動級のウマさ!「本当においしい手作り餃子」のレシピをご紹介したいと思います。

おいしい餃子を作る3つのポイントとは?

 まずはじめに、餡がジューシーで濃厚、もっちりカリっとした仕上がりになるためのポイントを3つにまとめてみました。 ①ひき肉を使わない 豚ばら肉 スーパーで売っているひき肉のうち、リーズナブルなものの多くは、産地などのラベル表示がないもの、部位も書かれていないような「出所不明」の場合があります。ひき肉が臭い、ボソボソするといった経験をしている人もいるかもしれません。そこで今回は、豚ばら肉(薄切りもしくは切り落とし)を、包丁で切って使ってみようという提案。意外と簡単に切れますし、粗く切ればOK。そのおいしさに感激すること間違いなしです。 ②調味料や野菜は最小限に 野菜と調味料 餃子の餡をおいしくしようとして、様々な調味料を駆使していませんか? おいしい餡に必要なのは、塩味、甘味、旨味、ジューシー感。これらを最小限の食材・調味料で作り上げることを考えました。野菜は、キャベツ(甘味)とネギのみ。調味料は、塩麹(塩味&旨味)とマヨネーズ(旨味&ジューシー感)。他には、ニンニクと生姜、コショウを少々。結果、目からうろこのおいしさにたどり着きました。ニラや、小難しいうま味調味料は不要です。 ③蒸し焼きをする時は、「水」ではなく「お湯」で 餃子の焼き方 最後は、蒸し焼きの方法について。コップ半杯の水を回しかけて、フタをして……という焼き方が定番となっているようですが、この水を「お湯」に代えてみてください。べちゃべちゃ感ゼロの仕上がりに驚くはずです。  それでは、実際の作り方をご案内します。
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「本当においしい自家製餃子」の作り方
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