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ホノルルマラソンに運動苦手なアラフォーが参戦したらどうなった?

きつかったけど楽しかった

ダイヤモンドヘッドから見えた日の出① サラッと書いてますが、20キロ~ゴールまでは結構きつかったです。  陽が出てきて気温もあがり、日焼けのダメージを感じながら、どんどん痛みを増す足腰を引きずり、途中数回足がつったりもしながら、何度も「リタイアすっか……」と思いましたが、その度に「目標達成!リタイアだめ絶対!」と奮い立たせていました。
ボランティアの太鼓演奏

ボランティアの太鼓演奏

 さらに沿道には、応援や差し入れをしてくれる地元の方や、ボランティアの演奏等が、ず~っと途切れることなくあり、元気づけられました。(40キロを超えてくるとビールやテキーラを振る舞ってくれるボランティアも!)  何より海沿いや山沿いを走っている時は素晴らしい景色が見えたりと感動も多く、楽しめましたよ。
ダイヤモンドヘッドから見えた日の出②

ダイヤモンドヘッドから見えた日の出

来年も行こうと思う理由

 ちなみに最初から最後までストイックに走り続けた友人はなんと5時間余りでゴール。けれども、守りに入って歩いた私よりも遥かにダメージが大きかったようで、マラソン後数週間もあらゆる筋肉・関節が痛かったとか。  それと比べ、直後はさすがに筋肉痛だったものの、数日後にはピンピンしていた筆者。 「私……もっと頑張れたんじゃないだろうか!?」と思ってしまったので、来年も参加する可能性大です。
フィニッシュ後撮影①

フィニッシュ後の1枚

 日本では10キロでも大ダメージだったのに、ハワイで42.159キロも走れたのは、湿度の少ない運動しやすい気候にもあると思いますね。  さらにマラソンでは数千カロリーも消費するので、終わった後に何のうしろめたさもなく、食事を堪能できるのもいいものですよ。  アラフォー以上で体力に自信がない方も、週1のゆる~い練習でもホノルルマラソンなら完走できると思います。私ができたのだから間違いありません。2019年は一緒に走りませんか? <文/白戸ミフル> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
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