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愛人になる理由はお金じゃない。デートクラブに女性が求めるものとは

“パパ活”という言葉も登場し、近年ではかなりカジュアルに語られるようになった“愛人業”。これをビジネス化したものが「デートクラブ」ですが、その内情はどのようなものなのでしょう?
愛人業

写真はイメージです(以下同じ)

 いまどきの「愛人業のリアル」を、男女関係・不倫事情を長年取材し著書多数のライター・亀山早苗さんがレポートします。(以下、亀山さんの寄稿)

100万円以上の“お手当”が当たり前だった時代も

 昨年末、とあるネットTV番組で、「愛人業」に携わる女性たちに話を聞いたことがある。愛人として月に一度も会わなくても50万円もらっているとか、電話すればすぐに100万円振り込んでくれる男性がいるとか。中には「以前はお手当3桁は当たり前だったけど、だんだん少なくなってきて、やっていられないと思ってやめた」という女性も。格差社会が広がっていると実感したものだった。  大手デートクラブでは、そういう単位のお金も動くらしいが、今回、もっとリーズナブルで、もっと「普通の人」を対象としたデートクラブを運営している男性・クロロさんに出会った。デートクラブというのは、あくまでも「男女の仲介業」である。そこで出会ってどういう関係に発展するのかは、当事者の男女に任されている。  クロロさんが運営しているのは、「Luna Fang」というデートクラブ。もともと彼自身がパーティなどを開催して知り合った男女が会員となり、そこから紹介などで出会った人たちに広がっているという。デートクラブを始めたきっかけを聞いた。 デート「高いお金を払ってデートクラブに登録しても、なかなか合う人に巡り会えないと嘆いている知り合いの男性がいたんです。一方、女性たちは、そういうところで出会っても、お金を盾に自由を束縛してくるような男性はお断りだという。それなら僕自身が、うまくいくようなマッチングをしてあげたらいいのではないか、と考えまして」  クロロさんは丁寧な口調でそう話した。人の目をまっすぐに見て、言葉を選びながら話す。福山雅治似のイケメンで、京都・祇園や東京・歌舞伎町でホストとして働いてきたものの、「ナンバーワンにはなれなかったですねえ」と苦笑。いい意味で不器用で、まっすぐにしか生きられないタイプなのかもしれない。今はホスト時代のノウハウを活かして恋愛関係コンサルタントもおこなっているそうだ。
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淡白な男性にやきもきする女性たち
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