恋愛ベタの男性にとっては、デートクラブで女性を紹介してもらい、気があってつきあうことになると「舞い上がってしまう」こともあるらしい。
「自分の生活の中に、LINEでやりとりできる女性がいること、そういう時間をもてることで我を忘れるんでしょうね。1日に何度もLINEしてしまう。それは女性にとっては『うざい』ということになる。会うたびに説教しちゃう男性もいたり(笑)。
濃いつきあいはしたいけど、それは自分の生活を脅かさない範囲でと女性は考えている。女性は自分の希望もはっきりしているし、みんなタフですね」

あまりにしつこく連絡をとってくる場合は、距離を置くのもやむなしとクロロさんは女性会員に伝えている。あくまでも、男女の出会いを仲介する場ではあるが、彼はアフターケアを怠らない。そこが大手のデートクラブと違うところで、きめ細かい対処をしているのだ。
そんな中で、
男性から人気があるのは「熟女」だという。男性が舞い上がっても軽くいなすことができ、主導権を握れる熟女は稼ぎ頭になることもある。
「男性が恋心を抱けるんですよ、熟女には。リアクションもいいし、うまく男性をその気にさせてくれる。若い女性だと身も蓋(ふた)もない言い方をすることもありますが、熟女は断るにしてもやんわりとだから、男性が傷つかなくてすむ。
男女の関係になった場合でも、熟女は男性をうまくリードして濃厚なひとときを過ごすことができる。うちで人気の熟女たちは、
男性とつきあうことで自分を外見的にも内面的にも磨くことができると言ってくれています」
なるほど。「いいオンナ」でいるために男性とつきあっていたいという熟女たちにとっては、一石二鳥なのかもしれない。
<文/亀山早苗>
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