手のひらに乗る超ミニバッグがトレンド。ヴィトンのも可愛すぎて完売状態
ここ数年、小さめのバッグが流行し、それに伴ってお財布も長財布ブームから三つ折りのミニ財布とカードケースに分けて持つ人が増えているといいます。 そんな中、2月25日から3月5日にかけて開催されたパリ・ファッション・ウィークに登場したマッチ箱サイズのマイクロミニ・バッグが話題となっています。
極端なサイズ感のアクセサリーを発信し続けるデザイナー
『バッスル Bustle』によると、 ジャクムスは極端なサイズ感のデザインをすることで有名。 これまで、2日程度の旅行なら4人家族全員の持ち物が全て収まってしまいそうなオーバーサイズバッグや、その重さで下手すると首をどうにかしてしまうのではないかと不安になるほどの巨大な麦わら帽子など、ビッグザイズのアクセサリーを発表してきました。
その一方で極端に小さなバッグも次々にデザインしており、直前の春夏コレクションではリップスティックがかろうじて入る「Le petit Vanity」(240ドル≒2万6800円)が話題に。
新作の「Mini Le Chiquito」(販売価格未定)は、過去にキム・カーダシアンやリアーナらセレブが愛用していたことで注目された 「Le Chiquito」(486~522ドル≒5万4000~5万8000円)のミニチュア版です。
しかし、幅が12センチあった前作の「Le Chiquito」ならスマホくらい入るかもしれませんが、今回のミニチュア版では「アパートの鍵さえも入らないのでは?」と心配になるのは筆者がおしゃれ弱者だからでしょうか?
ヴィトンの最新ミニバッグはリップケース、英豪では完売御礼
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。



