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親に虐待された内田春菊が、子育てで守る3つのこと…絶対使わない言葉とは?

――3つ目の「子どもに謝る姿勢」は、とても素敵な心掛けだと思います。 漫画家内田「私が子どもだったころ、母は『漫画家になりたい』という私の夢を妨害したんです。でも、私が大人になって母を養っていたお金は、漫画家として稼いだもの。あまりに金くれ金くれと言うものだから、妨害したことだけは謝ってほしいと言ったのですが、母は絶対に謝りませんでした。それが、絶縁を決めた決定打だったんです。漫画家でもらったお金なのに、職業を貶(おと)されたままでしたから。ちなみに、3度目の夫も揉めても絶対に謝らず、『親子だから言えるんだよ』で逃げていましたね」  これまで2回にわたり、虐待をテーマにお話くださった内田さん。豊かな人生経験をお聞きするうち、私たちが抱えやすい悩みのヒントもお持ちなのでは? という気がしてきました。そこで次回はテーマをガラリと変えて、女子SPA!読者の恋愛相談をお願いしてみようと思います! <取材・文/千葉こころ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
千葉こころ
自由とビールとMr.Childrenをこよなく愛するアラフィフライター&編集者。 人生後半戦も夢だけは大きく徒然滑走中
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