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内田春菊、ダメンズに懲りた女性へエール。「見る目がないって自分を責めないで」

どんな父親になるかなんて、結婚前にはわからない

――アラフォーになった最近は「世の中にロクな男なんていないのかもしれない」とまで感じています。年齢的にも、結婚はあきらめるべきでしょうか? 内田「私は恋人が必ずといっていいほど支配してくるようになるので、『もういいや』って恋愛を辞めましたけど、アラフォーならまだピチピチの若さがあるので、あきらめるのは早すぎじゃないでしょうか? 父と子――あきらめずに頑張ります。ただ結婚となると、子どものことも考えて相手選びにより慎重になってしまい、ますます上手くいかない気がします……。 内田子どもができる前に、どんな父親になるかなんてわからないですよ。私の母も、結婚相手がダメ男で、子どもができたら変わってくれそうだと思って私を産みましたが、結局ダメダメで別れていますからね。だから、結婚前から“子どもの父親として”ということはあまり考えなくていいと思います」 ――次の恋愛は、難しく考えすぎずに楽しめたらと思います。今日はありがとうございました! =============  似たような経験を持つ内田さんだからこその言葉に、勇気をもらえたという相談者の女性。次こそはステキな男性と巡り会って、幸せになってほしいと思います。  ところで、インタビュー中に内田さんが言っていた「恋愛を辞めた」という言葉、気になりませんでしたか? 次回は番外編として、「恋愛を辞めた」ことについていろいろお聞きしてみたいと思います。 <取材・文/千葉こころ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
千葉こころ
ビールと映画とMr.Childrenをこよなく愛し、何事も楽しむことをモットーに徒然滑走中。恋愛や不倫に関する取材ではいつしか真剣相談になっていることも多い、人生経験だけは豊富なアラフォーフリーライター。
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