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GWを乗り切る、朝晩の疲労回復術。寝るときは仰向けより…右?左?

 今年のGWは10連休! でも慣れない長期休暇にかえって憂鬱になる人や、5月病に悩まされる人もいるかもしれません。 疲れない大百科疲れない大百科』は、自分でできる疲労回復の処方箋。著者は女性専門の疲労外来ドクター、工藤孝文先生です。NHK「ガッテン!」などの出演でもおなじみですね。

疲労回復のカギは自律神経

 疲労回復には、自律神経を整えることが何より大切。自律神経とは、「呼吸や心拍、発汗、体温をコントロールしている」脳の神経のこと。「運動や頭を使う作業をすると交感神経が優位になり、自律神経に負担がかかる。つまり疲れてしまうのです」。  多忙な毎日を送る私達ですが、リラックスを心がけて、副交感神経への切り替えを意識するとラクになるそうですよ。では、具体的にどのように生活すればいいのでしょうか。

疲れない眠り方

 意外に多いのが睡眠の悩み。平日の睡眠不足を休日に解消! とばかりに寝溜めするアナタ、「毎朝同じ時間に起きて、必ず日光を浴びるのが、睡眠疲労を感じない第一歩」と本書。 疲れない眠り方 ベッドに入ってからは、どのような格好で寝ていますか。仰向け、右向き、左向き、いろいろありますが、熟睡ポーズは「右向き寝」。なぜなら、「胃のカーブに沿って身体を横たえると、消化の流れを助けられるのです。また、自律神経の負担も軽減されるため、質の良い眠りをキープできるようになります」。  次いで本書は、「横を向くと気道が確保しやすくなり、いびきをかきにくくなります」と解説。抱き枕などを活用すると、より気道を確保しやすくなるそうです。  ついでに、よく眠るためにオススメな食品が“キムチ”です。「キムチには、副交感神経を優位にする脳内伝達物質GABA(ギャバ)が含まれています。さらに、キムチの材料である唐辛子には、入眠を助けるカプサイシンが豊富に含まれています」。付け合わせ程度に考えていたキムチが、こんなに優秀だったなんて。キムチを食べるなら夜、就寝の2~3時間前がいいそうです。

疲れない朝ごはん

疲れない朝ごはん 卵かけご飯 ぐっすり眠って、気持ちよく起きた朝には、疲労をよせつけない朝ごはんを食べましょう。コスパも栄養も最強なのが、「玄米納豆TKG+オメガ3」。TKGはご存知、卵かけごはん。「卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養素をすべて含み、身体で作ることのできない必須アミノ酸も摂取できます」。  さらにオメガ3をプラスするために、「ごはんを玄米にして、えごま油をかければ最強のTKGに変身!」。そこに納豆を加えれば、「良質なタンパク源であり、ビタミン、鉄分、食物繊維、カルシウム、カリウム、と栄養素が満載」。納豆と卵を一緒に食べると、カルシウムの吸収率がアップする効果があるそうです。  ただ、「納豆に含まれるビオチン(ビタミンBの一種)は美肌効果があるのですが、卵の白身に含まれるアビジンと結合すると、ビオチンの吸収率が低くなってしまいます」。解決策は、「白身に火を通してアビジンを弱めればOK」。半熟卵かけごはんか、卵黄だけかけるのがベストです。
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疲れないダイエット!
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