妻の座は、外に子供を作られても影響はありませんが、家系図を書いたときにはバランスが変わります。夫と自分で対になっていたものが、夫を真ん中にして自分ともう1人の女性が対になるのです。自分はずいぶん端っこに寄った感は否めませんよね。

「バランスが変化していますよね」(森林)
平成25年9月から、認知されていれば非嫡出子も嫡出子と同様な相続権を有します。連絡を断つという約束を夫が守ったとしても、法律上の関係は切れていません。
このように、自分側の家庭の存在が不安定な状態になったというのは、結婚に安定、安心、安全を求める人からしたら大問題です。信頼を裏切り、あなたの立場をおびやかされたのだから、あなたは離婚届を突き出したのでしょう。
それなのに、なぜ離婚をしなかったのかというのは、相談文からすると相手との連絡を断つという条件を約束したからです。そして今のところそれは守られているのでしょう。だから、その時のあなたの判断は、その点に関しては今でも正しかったわけです。

ただし、その時に精神的に傷ついたことがトラウマとなっているようです。自分よりも若くて美しく見える女性との間に子供を作られたのは、自分が女性として見劣りしていたからではないかというコンプレックスです。でもそれは、あなたがそう思うだけで、
ご主人にとってはあなたの方が総合的に見て魅力的な女性だからあなたと離婚したくないと言った点は、改めて確認しときたいところです。
若さや美しさに対する嫉妬が、あなたを苦しめました。月並みな言い方ですけど、若さや美しさを他の人と比べて気にする必要ありません。若さや女性目線による美しさに価値を見出さず、性的魅力も感じない男は多くいます。そのうちの1人として、熟女大好きの僕が、身をもってあなたの方が性的に魅力的ですと証明したいぐらいです。
そもそもあなたはご主人から性的対象として、圧倒的存在でなければ嫌だという価値観ではなかったはずです。結婚を維持する明確な意思や態度を示し信頼があるなら、欲望はどこかで満たしてきても構わないと考えていたはずです。
あなたを苦しめている問題の本質は、夫の浮気相手が若くて美しいという点ではありません。