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反町隆史に綾野剛、心までイケメンな俳優たちの“神対応”5選

 俳優の反町隆史が、体調を崩していた女性を救助していたと、5月13日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)が伝え、話題を呼んでいます。  この出来事があったのは5月9日の都内。体調不良で会社を早退したものの、路上で動けなくなってしまった女性。そこをたまたま通りかかった反町隆史と、他男性2人が付き添い、家に送り届けたというのです。さらに、倒れこんだ女性を見た反町隆史らは119番通報。救急隊員が到着すると、名前も告げずにその場を去ったのだとか。  反町隆史といえば、2015年から出演している人気ドラマシリーズ『相棒』で、女性に優しく正義感の強い冠城亘を演じていることで有名。ドラマさながらの活躍に、インターネット上には賞賛の声が多数上がりました。  このような“神対応”を見せたイケメン俳優は、反町隆史だけではありません。そこで今回は、「イケメン俳優の“神対応”」エピソードを、5つまとめてご紹介します

山田孝之 400人のファンに丁寧に応対

 山田孝之が“神対応”を見せたのは、2016年9月13日に行われた主演映画『闇金ウシジマくん Part3』の公開プレミアイベントでのこと。ここに集まっていた約400人のファンに対して、驚くようなファンサービスを行ったのです。
 会場に登場した山田孝之は、詰め掛けたファン一人一人の目を見ながら握手をしたり、サインや写真撮影にも応じたりと、非常に丁寧な応対を見せたとか。ついには、自撮り棒の付いた携帯電話で、自ら撮影を始めたそうです。  ステージに移動した山田孝之は、悪天候のなか集まったファンに向けて「このまましゃべり続け、どしゃぶりになり、そのなかで最後まで残った人にはすごいプレゼントがあります」と語り、サービス精神満点のトークでも盛り上げました。  ちなみにすごいプレゼントとは、抽選を行い当選者をキャスト4人で囲んで写真を撮るなどしたそう。

綾野剛 ドラマ撮影直後でも記者を気づかう

 テレビ朝日で放送されていた『ハゲタカ』に主演していた綾野剛は、2018年8月ドラマのクランクアップで、まわりのスタッフを驚かせるような“神対応”を見せました。
 囲み取材の時間が最後に設けられていたのですが、ドラマの撮影終わりで疲れているはずの綾野剛ですが、まず目の前の記者たちを気づかい、長い間待たせてしまい挨拶できなかったことを謝ったとのこと。  その後には、記者たちと目線をあわせるためにしゃがみ込み、椅子を持ってこようとするスタッフを制して、そのまま応対。この謙虚な姿には、周囲から「こんなの見たことない」という声まで上がったほどです。

神木隆之介 有村架純が“DAI語”を使って大絶賛

 映画『フォルトゥナの瞳』に出演し、20年以上の俳優人生で初めてラブストーリーに挑戦した神木隆之介。彼の現場での振る舞いを褒めちぎったのが、本作で恋人役を演じた有村架純です。  2019年2月15日の初日舞台あいさつに登場した有村架純は、映画の主人公が特殊な能力を持っていることにちなみ、「神木隆之介の持つ特別な能力は」と聞かれ、共演者の一人であるDAIGOの“DAI語”を使って、「SODFSDN」と表現。これは、「初対面でも・誰とでも・フレンドリーに・接することが・できる・能力」という意味なのだそう。  また有村架純は、「彼は誰に対しても同じテンションで、すっと人の心に入ってくる能力が凄まじい」と熱弁。さらに監督の三木孝浩も、撮影現場で周囲を楽しませようとする神木隆之介の様子を語り大絶賛。私たちに見えないところで、共演者やスタッフに対して“神対応”を見せていたようです。

千葉雄大 子どもに間違われても怒らなかった

 2018年9月11日に出演した『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で、驚きのエピソードを明かしたのが千葉雄大。20歳のときに初めて飛行機に乗り、テンションが上がって窓にへばりついていたところ、その様子を見ていた客室乗務員から、「ぼく、初めてなの?」と、子どもへ声をかけるように、話しかけられたというのです。
初めてです」と答えた千葉雄大に対して、さらに客室乗務員は子ども用のおもちゃを持ってきたとのこと。いくら彼が童顔とはいえ、さすがに怒ってもいいこのシチュエーションでも、子どもを装って和やかに応対したそう。このエピソードには、共演者も「偉い」と“神対応”ぶりを賞賛していました。

向井理 後方のファンのために立ってトーク

 2018年11月14日に行われた『連続ドラマW パンドラⅣ AI戦争』(WOWOW)のトークイベントでは、向井理が“神対応”。その場面は、イベント開始から5分過ぎに訪れます。  ドラマの内容について詳しくトークするために、向井理が座ろうとしたところで、客席にざわめきが起こります。どうやら、着席すると後方の観客から彼の姿が見えなくなってしまったようなのです。  この反応に「見えないってこと?」と察した向井理は、立ってトークを進めることを宣言。この紳士的な対応には、観客から拍手が起こりました。そして、約30分のイベントを立ったままでやりきったそうです。  イケメン俳優たちの“神対応”エピソードをご紹介してきました。この記事を読んで、顔だけじゃない彼らの魅力に、ほれ直したという方も多かったのでは? 心もイケメンすぎる彼らが、現在人気を獲得しているのは当然のことですし、さらなる活躍も期待できそうですね。 <文/A4studio>
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