アラサー女性の同棲解消の引越し、業者さんはどう見ている?
「私はひとりぼっち」そんな気持ちだったけれど…
今回の別れから引越しまでで1番しんどかったのはいつかと問われると、引越しの片付けの最中でした。
もともと引越し大好きな私は、荷造りと片付けには慣れている方です。それでもなぜか、今回はやってもやっても片付けが終わらないのです。
何をどこに置くかといった配置が曖昧なまま引越したのが原因の1つですが、過去の経験では朝引越したら夜には全て作業が終わっているのに、18時の段階でまだ片付けは4割というところ。
歩数計をみると3万歩は優に超えているのに、片付かない。「ああ、しんどい…」と思っていると、急遽親が引越し祝いを持って自宅に来てくれることに。
改めて親のありがたさを痛感したのですが、他にも友達が飲みに誘ってくれたり、インテリア用品を買いにいくためクルマを出してくれたり、心配のLINEを入れてくれる人がいたりと、なんだか予想以上にハートフル。
「私はひとりぼっちになるんだ」という心理的な不安は引越し当日からあったものの(ちなみに今も多少ある)、思っていたほどひとりぼっちでもない。そんな実感を得られる引越しとなったのでした。
<文・イラスト/おおしまりえ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】おおしまりえ
コラムニスト・恋愛ジャーナリスト・キャリアコンサルタント。「働き方と愛し方を知る者は豊かな人生を送ることができる」をモットーに、女性の働き方と幸せな恋愛を主なテーマに発信を行う。2024年からオンラインの恋愛コーチングサービスも展開中。X:@utena0518
1
2


