時短スパイスカレー作りを料理苦手女子が体験。意外とカンタン
カレーを作ると言えば、具材を切って、ルウを入れて煮込んで……というのが、日本式ですよね。家で作るとなると、意外と手間も感じてしまうところ。それに対して、時短! 簡単! ズボラ! でも作れるスパイスカレーというものがあるのだそう。
イベントには、20名のスパイスカレーに興味ある人たちが集結。先生としてカレーの作り方を教えてくれたのは、コミックエッセイ『私でもスパイスカレー作れました!』の著者、印度カリー子さんとこいしゆうかさん。
スパイスカレーと聞くと、あれこれスパイスを集めたり、合わせたりと難しそうなイメージですが、お話をきいていると、どうやら様子が違います。
「まずは主役となる肉や魚、野菜などの具材、そしてヨーグルトや水などのベースを決めてから、最後に3つスパイスを加えればいいだけ。主役はスパイスではなく、具材なんです!」(印度カリー子さん)
と、かなり熱弁。しかも、スパイスと名が付くカレーなのだから、ドバドバとスパイスを入れるかと思いきや、ターメリック、コリアンダー、クミンをそれぞれ小さじ1ずつ入れるだけ。想像以上に、ほんの少しの量です。
これで本当にカレーができるのか、初心者は若干不安になるレベル。
でも、作り始めたらあら不思議。全部、おいしいカレーに変身したんです!
今回、都内で行われたスパイスカレーの体験会に、料理実力値0な筆者が体験してきました。