とはいえやはり、今のところの人気はタピオカ一強。最近では「タピオカビールやタピオカラーメンなど、“進化系”ともいえるグルメも急増」しているそうです。
原宿では『東京タピオカランド』が8月13日からオープン(公式HPより)
東京や神奈川、千葉などに展開するビアカフェ「iBEER SUN PALM」ではビールにフルーツシロップとタピオカを添えた『タピオカ・ザ・ネクストタピオカビール』を販売。また、大阪・梅田を中心に展開する「カラーズ」では季節のデザートとしてタピオカかき氷が展開中など、様々なメニューに幅を広げているようです。
また、7月23日にはドトールでも「タピオカ~黒糖ミルク~」と「タピオカ~ロイヤルミルクティー~」(各450円)が販売開始。ついにはタピオカのイベント「東京タピオカランド」(東京・原宿)までもが登場し、なんと前売り券が即日完売するなど、勢いはとどまるところを知りません。かつてブームを超えて定番メニューに躍進したティラミスのように、タピオカも定番メニューとして浸透していくのでしょうか。今後のスイーツ市場から目が離せません。
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<取材・文/モチヅキサトシ>