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『偽装不倫』で宮沢氷魚が演じる年下くん、3つの胸キュンポイント

『東京タラレバ娘』や『海月姫』などヒット作を手がける漫画家、東村アキコ氏のマンガを女優、杏が主演で実写化するドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系、水曜午後10時~)。  杏が演じる濱鐘子(はま・しょうこ)は、29歳から婚活を始めて3年後に疲れ果てた32歳のアラサーシングル。一人旅先で出会ったカメラマン、伴野丈(宮沢氷魚)に「自分は既婚者」とウソをついたことがきっかけで恋が始まります。
「本当は独身なんです!」と告げられない鐘子を見てモヤモヤさせられたまま迎えた4話目。今回も事実を告白できないままでしたが、モヤモヤ感を払拭させられてしまいそうなほどフィーチャーしたいのが、宮沢氷魚演じる伴野丈の魅力。個人的に4話目は、丈の好感度を爆上げした回だと捉えています。その理由を、以下に3つ挙げてみます――。

丈は女性の話をじっくりと聞いて感情まで汲み取ってくれる

 丈の部屋で2人きりになったとき、丈は鐘子に「ダンナさんとは上手くいっているの?」と聞きます。鐘子はしどろもどろで「ほとんど家にいないから」と答えると、「ずっと寂しかったんだね……」と、切ない目で鐘子を見つめます。 「ずっと」という言葉に重ねて「寂しかったんだね」と、女性の気持ちに寄り添う言葉を発することができるのは、女性の言葉を忍耐強く聞き、感情を汲み取ることができるからこそ。しかもこの台詞は、実は婚活に疲れた鐘子の本音にも刺さったに違いありません。
丈は女性の話をじっくりと聞いて感情まで汲み取ってくれる

写真はイメージです(以下同)

 あくまで傾向としてですが、女性の会話スタイルは、結論が最も最後に持ち越されがち。「だよね~!」「わかる~!」と、〆ないまま、別の会話に移ることも珍しくありません。このスタイルに、「結局、何が言いたいの!?」とイライラしてしまう男性も多いのです。  ですが丈は、「ずっと寂しかったんだね……」と、鐘子の現状と心情を「端的」に「短い」言葉で、鐘子に「刺さる」言葉で言い表します。これは、女性慣れしている男性だからこそできる会話テクニックと言えるでしょう。

コツコツと1つのことを続けて地道に成果を出している

 鐘子にカメラマンの仕事を「すごい」と褒められても丈は、「風景を撮る写真だけでは食べられないから、ほかにもカメラマンとしての仕事をしている」と謙遜します。  実は、カメラマンといってもさまざま。筆者は、大御所と呼ばれるセンセイから、仕事がなくなりフリーランスを辞めて就職する人まで、さまざまなカメラマンと一緒に仕事をしてきました。  丈は世界を旅する費用を捻出できているので、おそらく一流に属するカメラマン。  別雑誌で芸能人に「夢を叶える方法」や「目標を実現する秘訣」を聞く機会があるのですが、次の言葉を何度も聞きました。 「大きな目標をいきなり達成するのは無理。階段を上がるように、地道に一段ずつ上がっていくしかない」。生活するためにカメラマンの仕事をしつつも夢は地道に叶えていく、丈はまさにこのタイプにあてはまっています。
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自分より相手を優先する
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