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憧れの秘境へ訪れるもホテルで寝込むハメに…長距離旅の果ては

最終日に体調が回復するも観光できたのは4時間だけ

 それでも現地滞在4日目になると、高地に身体が慣れてきたのか体調もかなり回復。ようやく街に繰り出すことができたといいます。 「けど、その日の昼過ぎのバスで香格里拉をたつことになっていたため、観光できたのは午前中のたったの4時間だけ。街の象徴にもなっている大きなチベット仏教のお寺を見学して、あとは旧市街をブラブラしただけで終わっちゃいました。  予定していた4分の1も観光できなかったけど、少しとはいえ自分の足で歩いて回ることができて本当によかったです。酸素が薄いせいかちょっと歩いただけで、ゼーハーしてましたけど(笑)」  現地滞在中のほとんどの時間をホテルで寝て過ごすことになりましたが、彼氏との旅行のなかでは一番思い出深い旅になったとか。 「彼も同じことを言ってました。新婚旅行で訪れたヨーロッパもよかったけど、やっぱりアクシデントが起きた旅のほうが印象に残りやすいのかもしれないですね」  旅行としては最悪だったのかもしれませんが、それがかえって2人にとって大切な思い出になっているようです。 ―シリーズ「夏に起きたトンデモ」エピソード― <文/トシタカマサ イラスト/カツオ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
トシタカマサ
一般男女のスカッと話やトンデモエピソードが大好物で、日夜収集に励んでいる。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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