また、中には恋人ができたのにも関わらず婚活疲れをしているという女性も。都内の広告代理店に勤めるミズキさん(仮名・39歳)に聞いてみました。

「40歳までにどうしても妊娠したくて、マッチングアプリで今の彼と知り合いました。子供が欲しいという条件が同じですぐに意気投合して結婚に向けて同棲をしているんですが、それ以外の価値観がまったく合わないんですよね……。
彼は実家暮らしが長いので家事が一切できなくて料理を作るのも掃除をするのもすべて私。
私も妊娠するまでは仕事を続けたいので、働いている合間に家事をしているのですが『ありがとう』の1つも言ってくれないんです。
女友達に愚痴ったら『
だって子供だけが目的で結婚したんでしょ? それ以外を求めるのはおかしいよ』とか『だからアプリで知り合った相手と結婚なんてやめとけって言ったじゃん』と言われてしまって誰にも相談できない状態です。
親には恋愛結婚と嘘をついているのですごく楽しみにされていて今更、価値観が合わないなんてとても言えません。正直、子供ができても結婚しても結婚生活を続けていける自信がないですね……」
40歳になると子供のことや親のことなど選択肢が狭まってくると語るミズキさん。彼女達のように婚活に対して疲れてしまったとき、どのように対処すれば良いのでしょうか? 同じような経験から脱却した女性に話を聞いてみました。
「婚活疲れをしたとき、女友達からの連絡を一時的に断ち切るようにしています。
女同士で遊ぶのも楽しいんですが、近況報告を聞くと自分の気持ちが整理できなくなって余計にややこしくなったり、周りからアレコレ言われたりするので、1度遮断して自分が本当に望んでいることを考えるようにします。1人に慣れることで中途半端な男性関係もリセットできるし、リセットすることで新たな人間関係や出会いに繋がることもありますね」
婚活を休んだときこそ出会いがあり、その後すんなりと結婚が決まったという話は筆者の周りでも聞いたことがあります。婚活に疲れたと感じたら、思い切って1度お休みをしてみるのも良いかもしれません。
<文/結城>
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ライター・社会取材系。子育てや家庭問題、現代の生きづらさなど、社会の現実に根ざしたテーマを取材し、読者に考えるきっかけを届ける記事を執筆。