猫社員の茶々丸くんは、ふわっふわ。お仕事は甘えること?
引越しを通して知った「自然体」の魅力
イースターの季節にはうさみみ帽子を被り、おすましをしたこともありました。
衣装はインスタグラムや「minne」で販売されている、作家さん手作りのもの。ストレスなくコスプレを楽しんでもらうため、負担が少ないシュシュタイプの衣装をチョイス。
「袖がなくお腹でとめるタイプやスタイ、マント、スカートを選んでいます。ピッタリサイズではなく、少し余裕がある大きさに作っていただけるものを購入しているんです」
そして、茶々丸くんが眠っているときや寝起き、嫌がる時は絶対に着せないよう、意識しているそうです。
「洋服を着せるのは撮影時のみ。撮影自体も大体2~3分で終わらせ、撮影後はすぐに脱がせるようにしています」
日向ぼっこしたり、ソファでくつろぐ姿が愛おしい
ベランダの構造上、外が見えにくかった引っ越し前とは違い、窓際に置かれたキャットタワーから「ニャルソック」もとい警備活動が出来るようにもなりました。
引っ越しを通して茶々丸くんの新たな魅力に気づいた@chachamaru_0909さんの“猫愛”はより強固なものに。その愛情は、しっかりと茶々丸くんにも伝わっているように思えます。
先代猫が紡いでくれた、かけがえのない絆。その重みをひしひしと感じながら、@chachamaru_0909さんは今日も、茶々丸くんをめいっぱい愛でています。
<文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
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古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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