Fashion

白ハイネックで“顔デカ見え”を避けるには、ゆったり感がカギ

 こんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。本格的な冬本番。ここから先、暖かくなるまでは防寒対策をしながらオシャレを上手に楽しみたいものですね。私はこの時期から寒さ対策もかねて、ずーっとハイネックばかり好んで着ていますね。  個人的にハイネックとは相性が良いと自負していて、ある程度どんなタイプのハイネックでも着こなせると思っていたのですが……ちょっと、白のハイネックだけはね。どうしてもモノを選ぶというか……はい。首のつまり具合に注意して似合うものを選ばないといけませんね。

似合うはずのハイネック。鏡を見たらナダルだった

似合うはずのハイネック。鏡を見たらナダルだった。 まだ私が20代前半だった頃、キレイめカジュアルなスタイルが流行していました。この頃からカジュアルなファッションではなく、大人っぽい着こなしを試したいとハイネックを好んで着るようになったのです。  最初に取り入れたのは黒のハイネック。ハイネックは人を選ぶと言われていたのでダメ元で試着して見たら、意外にも上半身がスマートに見えてサマになったのです。これに味をしめた私は、グレーやホワイトといった黒以外のハイネックセーターを取り入れることにしました。  しかし、白のハイネックはなんだかどうも野暮ったい。というより、病院でムチウチの治療を施したみたいなフォルムになりました。今にして思えば、コロコロチキチキペッパーズのナダルが着ているみたいな厚みとボリュームがしっかりしたハイネックだったのですね。こりゃ、やっべっぞ。しかも顔の大きさが目立つ、目立つ。ハイネックセーターの中でも、白は色んなところうをまく隠しきれないようです。

白のハイネックの気をつけたいポイント

白のハイネックの気をつけたいポイント 白ってそもそも膨張色と言われていて、黒のように顔まわりをキュッと引き締めてくれる効果がありません。柔らかい印象は与えてくれるものの、顔・アゴ・肩まわりのラインが全体的にボヤけるんです。  なので、あまりボディラインにフィットしたピタピタなセーターは失敗しやすいのでコーデを間違いたくない方にはオススメしません。白のハイネックを選ぶなら、オフタートルネックと言われる首まわりにゆとりのあるデザインを選ぶと良いでしょう。  それでもピタッとしたハイネックのセーターを取り入れたいという場合は、真っ白なカラーではなく、柔らかめのオフホワイトカラーを選んで肌馴染みをよくしてください。そして、ボトムにボリュームがあるワイドパンツやハイウエストタイプのギャザースカートで下半身に視線が注目されるようにスタイリングを。  首元に目線がいくと途端に、ナダル化するので気をつけてくださいね。そして大切なのは顔まわりのヘアスタイル。髪をきちっと結んでしまうと顔の大きさが目立ってしまうので気をつけましょう。後れ毛を出して、顔まわりを上手にカバーすればオシャレに仕上がります

色・シルエット・スタイリングに注意を

 白のハイネック。ただ着るだけだと失敗に繋がりやすいですが、アイテムの色み、ボディラインを上手にカバーできているか、ボトムの組み合わせがマッチしているかで見え方は大きく変わります。  もちろん、これは黒のハイネックにも言えること。比較的、白に比べれば失敗は少ないですが、黒のハイネックもストレートデニムと合わせただけのコーディネートにすれば途端にスティーブ・ジョブスの出来上がりなので、小物を加えたアレンジなどで印象カバーをしましょう。シンプルで定番だからこそ、ときに着こなしのワザが必要な場合もあります。ぜひご参考までに。 <文&イラスト/角 佑宇子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。インスタグラムは@sumi.1105
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