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Snow Man岩本照とSixTONES髙地優吾、リーダー2人の共通点って?

 いよいよ来週、1月22日に異例の同時デビューを果たすSixTONESとSnow Man。6人組と9人組、2組合わせて15人となかなかの大所帯ですが、今回はそれぞれのリーダーに焦点を当て、“ジャニーズグループにおけるリーダー”について考えてみたいと思います。 Snow Man岩本照と SixTONES髙地優吾 まず、“リーダー”と聞いて頭に浮かぶのは、TOKIOの城島茂さんや、嵐の大野智さんでしょうか。お二方とも、率先して仲間を引っぱるというよりは、陽だまりのようにそこにいて、皆を安心させてくれるタイプです。  ギラギラ照らす陽射しでも、ひそやかすぎる月明かりでもなく、おだやかで暖かな陽だまり。大野さんは、「リーダーとしてどんなことをするのか」問われ、「何もしない」と答えています。これこそは、究極の見守りと共存。リーダーの極みと言えましょう。

Snow Manのリーダー岩本照

 さて、くだんの2グループのうち、Snow Manのリーダーは岩本照さん(26歳)です。  182㎝の長身に体脂肪率4~5%というボディを保ち、その美筋肉はジャニ随一。ジムに通えないときはメンバーの深澤辰哉さん(27歳)をダンベル代わりに持ち上げてトレーニングに励むなど、努力家でストイックな人柄は男性をも惹きつけます。  で、それだけなら「ご立派ですねぇ」とななめに見る人もいそうなところ、岩本さんはオバケがこわかったり、シルバニアファミリーが好きだったりと、“可愛い”にも満ちているのです。  メンバーの愛と自信のよりどころとなり、「うちのリーダー、すご可愛いんだぜ!」と思わず自慢したくなる人。それが、初夏の澄んだ青空のような岩本リーダーなのだと思います。

SixTONESのリーダー髙地優吾

 一方、SixTONESのリーダーは髙地優吾さん(25歳)です。  それまでリーダーのいなかった同グループですが、1月11日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にてリーダーを決める運びとなり、髙地さんはメンバーの総意で選ばれました。いつも優しい笑顔でそこにいて、見る人も微笑ませてくれる彼は、温かな安全地帯のような存在です。  先日横浜アリーナで行われたデビューライブで、「俺よりすごいジュニアなんかたくさんいる。俺なんかが……」と逡巡(しゅんじゅん)した過去や、「俺にしかできないことがあるはず」と覚悟したことを打ち明けてくれた髙地さん。弱さを隠さず、人の痛みに添える慈愛をもった彼は、どれほどグループの支えになるでしょう。  のんびりと身体を癒やす温泉が好きで、温泉ソムリエの資格も持つ髙地さん。見るだけで心がなごむ、うららかな春空のようなリーダーです。

2人の共通点とは

 Snow Manの岩本さんとSixTONESの髙地さん、タイプのまったく異なるリーダーですが、実は共通点があります。  それは、ともにメンバーカラーが“黄色”であること。  黄色には、“明るさ”“楽しさ”“声援(黄色い声)”などのイメージがあります。  2人のリーダーがそれぞれのメンバーと手を携えて進む先には、どんな未来が待っているのでしょうか。  心から声援を送りながら、見届けたいと思います。 <文/みきーる イラスト/二平瑞樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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