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演技派だと思う芸人ランキング。ドランクドラゴン塚地は2位、1位は…

1位「ネプチューン・原田泰造」

 栄えある第一位に輝いたのは、ネプチューンの原田泰造! デビュー前から俳優仕事に興味があったという原田は、1995年頃の『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)で披露していたショートコントの”ホストのアキラ”でその演技力を世に知らしめ、2000年には『編集王』(フジテレビ系)で初のドラマ主演を飾っています。
原田泰造『サ道』

『サ道』DVD-BOX(2019年、TCエンタテインメント)

 その後も着実にドラマや映画への出演を果たしており、NHK大河ドラマにも『篤姫』『龍馬伝』『花燃ゆ』でレギュラー出演。近年では『サ道』(テレビ東京系)での主演や映画『スマホを落としただけなのに』『アイネクライネナハトムジーク』でも若手の頃よりさらに磨きのかかった演技を見せてくれています。今や日本トップクラスの芸人兼俳優の一人と言って過言ではないでしょう。

岡村やシソンヌ・じろうなど…ほかにも実力派多数

 今回ランクインはしませんでしたが、俳優として目覚ましい活躍ぶりを見せているのがナインティナインの岡村隆史。2019年公開の映画『決算! 忠臣蔵』では日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞しており、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)でも農民・菊丸役を好演しています。
チョコレートプラネット×シソンヌ「チョコンヌ2020」ユニットライブ

(画像:チョコレートプラネット×シソンヌ「チョコンヌ2020」ユニットライブリリースより)

 また、2014年のキングオブコント王者・シソンヌのじろうも舞台で培った演技力を活かし、2019年は『今日から俺は!!』(日本テレビ系)や『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)、『凪のお暇』(TBS系)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)と話題作に続々と出演している注目芸人。  今後もこうした演技力のある芸人たちがドラマや映画を席巻していくことでしょう。 ※【調査概要】調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代40代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2020年3月10日 有効回答者数:30才から49才 女性200名 <文/もちづき千代子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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