「おでん」くん(グリーンさん愛猫)
「まず、食べ物の名前ってなんとなく可愛らしい、親しみもあるのに、あまり人間には付けられないかなーと思いました。だからこそ猫に! それと、“おでん”と縁のあった
保護猫譲渡会が11月で、そろそろ“おでん”がおいしい季節だったという理由もあります(笑)。
しかし、名は体を表すと言いますか、食いしん坊猫になり、すっかり太ってしまいました(汗)」(グリーンさん)
おでんくん、胸元の白毛が、ふわふわのハンペンのよう。よく食べて元気に育ってくれたのは、とても嬉しいことですね。
まだまだ、素敵な“食事系ネーム”をもつ猫ちゃんたちがいます。
アユミさんが一緒に暮らすのは、“おこめちゃん”と“おみそくん”。
「猫の名前をなんにするか迷っていたとき、知り合いが“
あなたの好きなものの名前を付けてあげたら?”とアドバイスしてくれまして。自分の好きなものとしてパッと思い浮かんだのが“おこめ(お米)”でした! 私、根っからの白米好きなので(笑)。
二匹目の“おみそ”は、白米にはやっぱ味噌汁がなくちゃ! ということから“おみそ(お味噌)”にしました」(アユミさん)
お米のベターハーフは、やっぱり味噌汁ですよね。おこめちゃんとおみそくん(お米と味噌汁)がいれば、元気いっぱいでいられそうです!
猫たちと過ごすひとときは、大切な心の栄養になります。
“食べ物ネーム”の猫ちゃんたちは、あらためてその大切さを思い出させてくれそう。
猫も、飼い主さんも、写真をながめる人たちも、ほっこり幸せでいられるといいですね。
<文/みきーる>
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