15年間積み重ねてきた生活があるから、あなたに感謝と尊敬を持ち大切に思っていることでしょう。これからも一緒に過ごしていきたいと迷いなく考えているでしょう。でも、恋愛感情はもうないのかもしれない。挿入して射精するという行為がないだけではなく、キスや触れ合いもないんですよね。

目を見て話をするってことありますか? ちゃんと会話が成立していても、ときめき合っていた頃のように見つめ合っての会話がありますか? きっとないんじゃないかな。マッサージができてもキスができない。1ヵ月に1回あるセックスは義務感からでしょう。それでもあるだけマシという意見もあるでしょうが、以前とのセックスとは違うんです。
ちょっと言い過ぎたかもしれないです。もしかしたら、コロナのせいで世の中が悲観的になっているので、その空気に引っ張られてここまでネガティブな話をしてしまっているだけかもしれません。もしそうだったら申し訳ないのですが、どうにもならないことがあるんだというのは、どの時代にも共通する真理です。
相手の心を分かろうとしたり、自分の望むようにコントロールしようとしても不可能です。だから、自分の心のあり方を変えていくことに意識を向けた方がいいのです。
見つめ合ったり、肌に触れ合ったり、素直に甘えてみて

浮気相手や夫さんを責めたり恨んだりするのも一時的にはした方がいいです。そういった当然の心の動きをセーブしようとするのは不健康です。ただし恨みや怒りは一時だけで済ませ、目の前にある大切なモノを壊さぬよう今に意識を向けていくようになっていってください。
具体的には、挿入という行為を求めるのではなく、一緒に楽しく過ごす時間を増やしたいとか、見つめ合いたいとか、肌に触れ合いたいといった方向で甘えてみてください。これは、セックスをおねだりするより難しいかもしれないです。でも、今のあなたたちには必要なことだと思います。義務のセックスを増やすより、ちゃんと甘えられたら幸福度は高いです。甘える時のポイントは、いじけずに素直に甘えることです。
それから、これはあなたに言っても仕方ないことですが、夫さんがあなたを大事に思うのなら、浮気をしてあなたを傷つけ悪かったと思うのなら、あなたに甘えさせてあげるべきです。これはつまり、あなたには堂々と甘える権利があるってことです。くれぐれも、セックスをおねだりするってことではないってことを忘れないように。

森林原人さん
<文/森林原人>
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