ぽっこりお腹を解消!5日で変わる「美しいくびれメソッド」
体重に乗っては1kg単位の増減に顔面蒼白。もう数字にこだわるのはやめましょう。ボディは見た目で決まるのです。『美くびれデザイン』(幻冬舎)は、見た目重視のラク痩せメソッド。必要なのはたった5日間。
美筋ヨガ講師/くびれデザイナーの著者、廣田なおさんが独自に生み出したのは、「ほぐす+のばす+鍛える」の簡単3ステップ。5日間だけで効果が出るの? と疑ったあなた。「実際にチャレンジしたモニターさんの中には、たった5日でウエストが7センチもサイズダウンした成功者も!」。
くびれ=ウエストの曲線という印象ですよね。本書によると正しくは「ろっ骨と骨盤の間にできるくぼみ」。この感覚が狭いとくびれはできないのだとか。「くびれを作るためには、ろっ骨と骨盤の間隔を広く保つことが大切」で「重要なのが腹筋の伸縮性」と本書。しかしオフィスワークやスマホ操作などで猫背が定着すると、どうしても筋肉は縮みがち。今すぐできるろっ骨チェックを、本書にならってやってみましょう。
・ペンを2本用意し、みぞおちにペン先をあてて、左右のろっ骨の一番下を探す
・左右の骨に沿ってペンを押し当てて、角度をチェックする
☆くびれが作りやすい!
ろっ骨の左右の角度が75~90°が、理想的な状態。
☆くびれが作りにくい!
ろっ骨の角度が90°以上の場合は、ろっ骨を締める腹斜筋があまり使えておらず、ろっ骨が外側に開きすぎている状態。
75°以下の場合は、腹斜筋が強く作用していることで、ろっ骨が締まりすぎている状態。
くびれが作りにくいタイプでも大丈夫。本書の5日間チャレンジを行えば、体の変化がのぞめますよ。
くびれチャレンジのルールは、たった3つ。
1. バランスのいい食事
特にエネルギーを消費するのに必要なタンパク質、ミネラル、ビタミンを積極的に摂取。
2. 朝昼晩、いつでもOK
継続することが何よりも大事。
3. BEFORE・AFTERを撮る
毎日記録してモチベーションをキープ。
「ほぐす+のばす+鍛える」がくびれメソッドの基本。ここでは「のばす」の超気持ちいいストレッチを2点ご紹介します。
そもそもくびれって何?
☆くびれが作りにくい!
ろっ骨の角度が90°以上の場合は、ろっ骨を締める腹斜筋があまり使えておらず、ろっ骨が外側に開きすぎている状態。
75°以下の場合は、腹斜筋が強く作用していることで、ろっ骨が締まりすぎている状態。
くびれが作りにくいタイプでも大丈夫。本書の5日間チャレンジを行えば、体の変化がのぞめますよ。



