彼氏に「整形したい」と相談してみたら…“サイテーな返答”にがっかり。神対応を期待してたのに
YouTubeやTikTokには、彼氏の神対応にキュンとさせられるカップルドッキリがたくさん。そうした動画を見て、「私のパートナーもこんなふうだったら……」と思っている人は意外に多いのではないでしょうか。
岡田菜月さん(仮名・28歳)も、そのひとりでした。菜月さんは、彼女が彼氏に整形したいと相談するドッキリを見て、さまざまな彼氏の神返答にときめき、自身のパートナーにも質問。しかし、その先に待っていたのは、予想を裏切る彼の言葉でした。
菜月さんは大手マッチングアプリで、2歳下の彼・由伸さん(仮名)と出会いました。由伸さんはIT業界で活躍する、ハイスペックイケメン。「この人を逃したくない」と思った菜月さんの猛アピールによって、2人の交際はスタートしました。
「私が好きだと思う気持ちのほうが大きいことは分かっていました。だから、少しでも彼好みの女性になりたいと思って、努力したんです」
交際後、菜月さんは些細な彼の言葉を聞き逃さないように注意。例えば、パンツスタイルで現れた菜月さんを見て、由伸さんが「ミニスカ履いてるところも見てみたいな」と言えば、次のデートにはミニスカで登場。
外食の際、「サラダの取り分けくらいしてよ(笑)」と注意された時には、同じ失敗をして彼を幻滅させないようにしようと決意。
次にレストランへ行き、ディナーを楽しんだ時には「今まで気が効かなくてごめんね。これからは、ちゃんと取り分けるね」と謝罪までしました。
「とにかく、彼が離れていかないように必死でしたね。年収も900万円近くあると聞いていたので、この人と結婚できたら、お金に困る心配もなさそうだなって思って、彼に言われたことを全部聞いていました」
そうした付き合い方をしていたところ、彼の要求はどんどんエスカレート。やがて、夜の行為も乱暴なものになり、菜月さんの心は疲弊していきました。
一番嫌だったのは、運転中の由伸さんに「今、俺の舐めろよ」と言われたこと。「そんなことはしたくない」と伝えるも、由伸さんは「あーあ、できないんだ。俺のこと、そんなに好きじゃないんだね。だったら、今すぐ車から降りて」と言われたため、やむを得ず、要求に従いました。
「そしたら、彼は『ホテルに行くまで我慢できずに、こんなことしちゃうなんて淫乱だね』と笑いました。その時から、私って彼にとってなんなんだろうって思うようになりました」
モヤモヤは募るも、別れを切り出すことはできず。由伸さんが無茶な要求や高圧的な態度をせず、平和にデートが終わる日もあったため、菜月さんは「根は悪い人じゃないから……」と自分に言い聞かせ、関係を続けていました。
ハイスペイケメンを手放したくなくて“彼色”に染まった
菜月さんは大手マッチングアプリで、2歳下の彼・由伸さん(仮名)と出会いました。由伸さんはIT業界で活躍する、ハイスペックイケメン。「この人を逃したくない」と思った菜月さんの猛アピールによって、2人の交際はスタートしました。
「私が好きだと思う気持ちのほうが大きいことは分かっていました。だから、少しでも彼好みの女性になりたいと思って、努力したんです」
交際後、菜月さんは些細な彼の言葉を聞き逃さないように注意。例えば、パンツスタイルで現れた菜月さんを見て、由伸さんが「ミニスカ履いてるところも見てみたいな」と言えば、次のデートにはミニスカで登場。
外食の際、「サラダの取り分けくらいしてよ(笑)」と注意された時には、同じ失敗をして彼を幻滅させないようにしようと決意。
次にレストランへ行き、ディナーを楽しんだ時には「今まで気が効かなくてごめんね。これからは、ちゃんと取り分けるね」と謝罪までしました。
「とにかく、彼が離れていかないように必死でしたね。年収も900万円近くあると聞いていたので、この人と結婚できたら、お金に困る心配もなさそうだなって思って、彼に言われたことを全部聞いていました」
運転中の彼に「舐めろ」と言われてモヤモヤ……
そうした付き合い方をしていたところ、彼の要求はどんどんエスカレート。やがて、夜の行為も乱暴なものになり、菜月さんの心は疲弊していきました。
一番嫌だったのは、運転中の由伸さんに「今、俺の舐めろよ」と言われたこと。「そんなことはしたくない」と伝えるも、由伸さんは「あーあ、できないんだ。俺のこと、そんなに好きじゃないんだね。だったら、今すぐ車から降りて」と言われたため、やむを得ず、要求に従いました。
「そしたら、彼は『ホテルに行くまで我慢できずに、こんなことしちゃうなんて淫乱だね』と笑いました。その時から、私って彼にとってなんなんだろうって思うようになりました」
モヤモヤは募るも、別れを切り出すことはできず。由伸さんが無茶な要求や高圧的な態度をせず、平和にデートが終わる日もあったため、菜月さんは「根は悪い人じゃないから……」と自分に言い聞かせ、関係を続けていました。
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