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多様化する映画館、マナー違反客が増殖!最悪な思い出になった理由とは

コロナ禍でBTSにハマってしまったのが橋澤たえこさん(仮名・45歳)。 彼女が、推し活現場で遭遇したマナー違反のファンについて話を聞きました。

コロナ禍でハマった「推し活」

映画館

※イメージです(以下、同じ)

惜しみなく出される動画コンテンツと、コロナ禍を盛り上げる楽しいダンスミュージックに魅せられ、韓国のアイドルグループ「BTS」にハマった橋澤さん。 ですが、BTSは韓国の兵役義務のため、2022年のコンサートを最後にグループ活動をいったん休止。その後、釜山のコンサートが映画館で上映されることが決定しました。 静かに見るだけでは物足りないだろうということで、BTS専用のオリジナルペンライトを持ちこみ、声を出して応援可能な上映も企画されて大きな話題となりました。 できるだけ大きな画面で推しを見たいと思った橋澤さんは、当然映画を見に行くことに。ですが応援上映は日にちが限られていたため、まずは普通の映画として静かに鑑賞する上映に足を運んだそうです。 コンサート映像ですが、ルールは普通の映画と同じ。劇場内にはBTSのファングッズを身に着けた人がたくさんいました。

推しグッズを持つファンにワクワク

「ファングッズを身に着けている人たちと一緒に見るだけでも、なんとなく楽しみだなぁと思ってワクワクしていました。ですがファンの中に『マナー違反』の人が紛れていたんです」 橋澤さんの数席離れた場所に座っていた女性は、熱狂的なBTSファンのようでした。映画が始まると、いそいそとペンライトを取り出し、ライトはつけていないものの、曲に合わせてせっせとペンライトを振り始めたのです。
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楽しみにしていたのに最悪…
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